「幸せカナコの殺し屋生活」第4話が本日配信開始し、塩野瑛久が初登場した。
本作は、若林稔弥による同名4コマ漫画の実写ドラマ化。ブラック企業を辞めた主人公・西野カナコ(のん)が、急いで面接を受けた企業は、まさかの殺し屋で――。観ると元気になる、エナジードリンク系アクションコメディ。
大河ドラマ「光る君へ」の一条天皇役が注目され、「ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-」「無能の鷹」などに出演、現在「五十嵐夫妻は偽装他人」が放送中の塩野。
本作で演じるのは、殺し屋Kの存在を探る、全身黒ずくめに金髪が覗く謎の男。物語を大きく動かす人物だ。初登場の第4話では、刑事・竹原(矢本悠馬)の会話を盗聴するシーンが描かれた。

ピクニックをしながら、穏やかな休日を満喫中のカナコの姿から始まった第4話。殺し屋Kの存在が裏の業界で広まり始めざわついているため、一時的に身を隠すべく、休みを命じられた。休みを実家で過ごそうと電車に乗り、指定された席へたどり着くと、そこには桜井が。護衛のために同行するという。一方、竹原(矢本悠馬)は、「殺し屋Kは女なのでは」と勘づいていた。

久々の実家ライフを満喫中のカナコが、ある日外に出かけると、子連れの同級生にバッタリと遭遇し「飲みに行こう」と誘われるが、どうも浮かない表情。そして桜井は、「お前はここに残れ、この仕事も辞めろ」と東京に戻ろうとする。これまで「殺すぞ」ばかりだった桜井が語り出した、その理由とは――。

そして、殺し屋業に復帰したカナコが自宅に帰ろうとすると、背後から黒ずくめの男に背中に銃を当てられる大ピンチ展開も迎えた。
「幸せカナコの殺し屋生活」は毎週金曜日DMM TVにて独占配信中(全6話)。