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【主題歌・挿入歌/トイストーリー】作中に流れる5曲をシーンごとに解説!

『トイ・ストーリー』は、ウッディとバズの友情を描くCGアニメ。劇中の楽曲はキャラクターの心情を表現しており、興味深いシーン解説も魅力。

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『トイ・ストーリー』は1996年3月23日に日本で公開されたフルCGアニメーション映画です。

制作は「モンスタース・インク」や「ファインディング・ニモ」などの名作で有名なピクサー・アニメーション・スタジオ。監督はジョン・ラセターです。

日本語吹き替え版ではウッディ役を唐沢寿明さん、バズ役は所ジョージさんが務めています。

本映画では、意志を持ったおもちゃたちが物語を繰り広げます。主人公はカウボーイ人形のウッディ。持ち主のアンディにとって一番のお気に入りの人形でした。

しかしある日、新しくやって来たスペース・レンジャー人形のバズ・ライトイヤーにお気に入りの座を奪われそうになります。それを良しとしないウッディがバズを陥れようとしますが、ちょっとしたハプニングから2人は外の世界を冒険することに。

ウッディとバズの大冒険や、おもちゃたちのコミカルなやり取りが見どころとなっています。

その劇中で流れる音楽は登場キャラの心情を歌っているものが多く、聴いていてグッと気持ちが入ってしまうものも。

本記事ではシーンごとに流れる楽曲を紹介していきますので、見ていきましょう。

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アンディとウッディが一緒に遊ぶシーン:You’ve Got A Friend In Me

オープニングの演出とともに、アンディがウッディで遊ぶシーンで流れるのは「ダイヤモンド☆ユカイ」さんが歌う『You’ve Got A Friend In Me/君はともだち』という曲です。

アンディはおもちゃを使って人形遊びをするのですが、その中でウッディのことを正義の保安官役に見立てて遊びます。

さらにウッディと一緒に投げ縄をしたり、車に乗せて遊んだりと、アンディがどれほどウッディを気に入っているかが分かります。

歌のタイトルの通り、まさに「ともだち」のようにアンディとウッディが遊ぶ姿には、思わず笑みがこぼれてしまうでしょう。

曲はスローテンポでゆったりとしていますが、歌詞は友達を想う内容になっており、じんわりと胸が熱くなってくる一曲です。

バズの登場によりウッディが孤立してゆくシーン:Strange Things

バズ・ライトイヤーが登場してから、次第にウッディが孤立していくシーンで流れるのは「ダイヤモンド☆ユカイ」さんが歌う『Strange Things/すべてがストレンジ』という曲です。

アンディの誕生日プレゼントとして新たにやって来たバズ・ライトイヤー。

バズの体には様々な仕掛けがあり、ウッディを中心にまとまっていたおもちゃたちは、次第にバズへと興味が移っていきます。

アンディもバズの真似をしたり、部屋の壁にバズのポスターを貼ったりするなど、すっかりバズに夢中に。

そして、おもちゃたちもウッディよりバズを慕うようになり、ウッディは孤立を深めていってしまうのでした。

本曲は明るいロック調ですが、歌詞の内容はウッディの戸惑いや寂しさを歌ったものとなっています。

バズが自分のことをおもちゃだと知るシーン:I Will Go Sailing No More

バズが自分のことをおもちゃだと知ってしまったシーンで流れるのは「ダイヤモンド☆ユカイ」さんが歌う『I Will Go Sailing No More/幻の旅』という曲です。

「おもちゃ殺し」として恐れられているシドの家から脱出しようとするバズとウッディ。

その脱出途中でバズは、テレビから流れるおもちゃのバズ・ライトイヤーのCMを観て、自分がおもちゃであることを知ってしまいます。

バズは意気消沈してしまいますが、空を羽ばたく鳥を見て、もう一度空を飛ぼうと階段の手すりから飛び立ちます。

しかし、そのまま床へと叩きつけられてしまい、バズは自分がおもちゃであることをハッキリと自覚してしまうのでした。

本曲はバラード調となっており、「もうどこにも行けない」「信じても空は飛べない」など、バズの悲しい想いをストレートに表現した歌となっています。

アンディの妹がウッディたちを目撃するシーン:Hakuna Matata

アンディの妹であるモリーがラジコンカーに乗っているアンディたちを目撃するシーンで流れたのは、『Hakuna Matata/ハクナ・マタタ』という曲です。

アンディたちが乗る引っ越しのトラックに、なんとかして乗り込もうとするウッディとバズ。

おもちゃたちが力を合わせて奮闘する姿には、思わず息を飲んでしまいます。

そんな中、ラジコンカーに乗っているウッディたちを、車のサイドミラー越しに目撃するモリー。

幼くて状況の飲み込めていないモリーは、楽しそうにきゃっきゃと笑うのでした。

この時、車内で流れていた『ハクナ・マタタ』は、ライオンキングでお馴染みの挿入歌として有名な曲です。

とても明るい曲調で、タイトルのハクナ・マタタはスワヒリ語で「心配ない」という意味。

まるでウッディたちを励ましているかのようにも感じますね。

エンディング:You’ve Got A Friend In Me

エンディングで流れているのは、オープニングと同じ「ダイヤモンド☆ユカイ」さんが歌う『You’ve Got A Friend In Me/君はともだち』です。

様々なトラブルはありましたが、最後には絆を深めることができたウッディとバズ。

エンディングでは、ウッディとバズの友情を歌った曲のようにも感じられますね。

トイストーリーの挿入歌まとめ

ピクサーが最初に制作した長編のアニメーション作品が、この『トイ・ストーリー』でした。

1990年代の作品でCGを使っているのですが、おもちゃたちのデザインや動きなどは、今見ても十分にクオリティの高いものとなっています。

そして大ヒットを記録した『トイ・ストーリー』は次々に続編が制作され、今でも世界中から愛される作品です。

物語が面白いのはもちろん、劇中で流れる楽曲はキャラクターの心情に沿って歌われているものが多くて楽しめます。よくよく聴いてみると「こんな歌詞だったのか!」と新たな発見ができるかもしれません。

まだ観たことのないという方や、久々に観たくなった方はぜひ、楽曲と共におもちゃの世界へ入り込んでみてくださいね。

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《シネマカフェ編集部》