多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season7』より本予告映像と本ビジュアルが解禁された。
伊藤主税、阿部進之介、山田孝之らがプロデュースし、2020年から始動している本プロジェクト。Season7となる本作では、加藤浩次と加藤シゲアキらが監督として参加。

加藤シゲアキが監督を務める『SUNA』は、砂によって窒息死する事件を追う刑事たちの物語で、加藤シゲアキと正門良規がW主演を果たす。
坂本ショーン監督作『ウエディング』は、内戦が激化する近未来のアメリカを舞台に、苺を手に取る男と「外に出て戦うべきだ」と諭す男の物語。

武田成史が監督を務める『KUTSUYA』は、小説家を生業としつつ、裏では悪事に手を染める主人公の男。男の足元には強力な粘着剤。目の前には、ある靴屋の男が…。
加藤浩次が念願の初監督を務め、矢本悠馬を主演に迎えた『Victims』では、車に乗る付き合いたてのカップルの昴といすゞの路駐から始まるカオスな言い争いが描かれる。

本作が初監督作品となる香月彩里監督作『ヒューマンエラー』。AIを使用した声質が本人そっくりの、巧妙な“AIオレオレ詐欺”が流行する2025年に、妹を装ったAI音声詐欺の被害に遭った昭彦は、AI音声詐欺対策の合言葉を作るアルバイトを始める。
ミステリー、コメディ、人間ドラマ…と、個性豊かな作品が集結。短編映画の魅力が詰まった予告映像となっている。
さらに、本作のテーマソングが「スキマスイッチ」書下ろし楽曲「あの日の虹と僕らのアンセム」に決定。「スキマスイッチ」は地元の東海市とのコラボレーション実現を喜び、「秀逸な世界観の作品が次から次へと流れて来て時間を忘れて楽しませてくれる作品!」と本作へコメントを寄せている。
また、5月4日(日・祝)には撮影地・東海市で開催される先行上映イベント「ミラーライアーフィルムズ東海市 プレミア上映祭」に、加藤浩次監督・加藤シゲアキ監督らが登壇する。

【スキマスイッチコメント】
まずは東海市という生まれ育った町、もう本当に本当の地元とのコラボレーションの映画というのを聞いてそれだけでも興奮したのですが、さらにそのテーマソングを担当させてもらえるという事で本当に嬉しく思っています。
僕らも映画拝見させてもらったのですが、少しシュールで、でも秀逸な世界観の作品が次から次へと流れて来て時間を忘れて楽しませて頂きました。僕らが書いた曲は少し陽気な楽曲ですが、映画の最後に少しでも華を添えられていたら嬉しいなぁと思います。
『MIRRORLIAR FILMS Season7』は5月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて2週間限定上映。