サンダンス映画祭で大反響を呼び、気鋭の映画会社NEONが争奪戦の末に米国配給権を獲得した話題のホラー映画『トゥギャザー』より本編映像が解禁された。
本作は、恋人同士が原因不明の身体異変に襲われる「共依存ボディ・ホラー」。サンダンス映画祭でお披露目された際には、名だたる配給会社が激しい争奪戦を繰り広げたことでも話題となった。
この度解禁された本編映像では、森の中で道に迷い怪しい洞窟で一夜を明かしたティムとミリーの翌朝が描かれる。無事帰宅しシャワーを浴びたミリーは、ティムに「2分だけ…お願いだから」とマッサージをせがむ。同じく疲れ切っていたティムだがしぶしぶ了解し、ミリーの肩に手を伸ばす。
ところが、素肌がむき出しになっているミリーの肩に対して、説明のつかない渇望がわき始めるティム。次第にティムの意識が遠のき、ミリーの肩にティムの指が食い込み始めるほどの強さになっていく。曖昧なサウンドと生々しい皮膚の動きが、これから2人に襲い掛かる不穏な出来事を予感させつつ、官能的な美しさも感じさせるワンシーンとなっている。
本シーンをはじめ随所に感じる不気味な空気感について、メガホンをとったマイケル・シャンクス監督は「この映画にインスピレーションを与えてくれた作品のひとつに、黒沢清監督の『CURE』も当てはまる。『CURE』には、映像のどこにも派手な仕掛けはないのに、観ている間ずっと不安になる。不気味な空気が流れていて、しかも説明されないまま終わる。本作でも、観客の頭の中にずっと引っかかるような、精神的な恐怖を残したいと思っていた」と明かす。
疲れ切ったティムに一体なにが起きたのか。そして2人の運命は…? 気になる続きはぜひ劇場で見届けて欲しい。
『トゥギャザー』は2月6日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。


