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「生きているか死んでいるか どこでわかるの?」少女たちの抱える得体の知れない不安捉える『落下音』本予告&シーン写真

第78回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞し、第98回アカデミー賞のドイツ代表にも選出された『落下音』より本予告とシーン写真9点が解禁された。

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『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral
『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral 全 10 枚
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第78回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞し、第98回アカデミー賞のドイツ代表にも選出された『落下音』より本予告とシーン写真9点が解禁された。

本作は、1910年代のアルマ、1940年代のエリカ、1980年代のアンゲリカ、そして現代のレンカという4つの異なる時代を生きる4人の少女たちが、同じ土地で体験する不可解な出来事を描いた、百年にわたる映像叙事詩。

解禁された本予告は、少女アルマの「生きているか死んでいるか どこでわかるの?」という素朴、だが鮮烈な問いから始まる。続くのは、痛み、死、欲望にさらされながら、彼らの存在の輪郭を確かめる、異なる時代・同じ土地に住む少女たちの姿。「自分の内臓に止まれと命じても鼓動は続く」「私の体は私のもの?だったら望みに応えてみせて」自分だけのものであるはずの身体が、自分の思い通りにならないというまるで呪いのような違和感…。

「一度でいいから、この世界に”ただ存在したい”ー少女たちは自分自身を縛っている観念や思い込みを理解し、問い直す。」という監督のマーシャ・シリンスキの言葉が示すように、まるで得体の知れない不安に沈み込みながらも、もがく少女たちの心と姿を、悪夢と現実の境界が溶け合う、絵画のような圧倒的映像美で描き出す本予告となっている。

『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral
『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral
『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral

併せて解禁されたシーン写真は全9点。1910年代のアルマ、1940年代のエリカ、1980年代のアンゲリカ、2020年代のレンカ。いずれも同じ土地で生きる4世代の少女たちを中心に捉えたもの。

『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral
『落下音』© Fabian Gamper - Studio Zentral

意志を宿し、だが、どこか憂いを帯びた視線を投げかけるアルマ。自分の存在を確かめ、不安を鎮めるかのように、死んだ動物にそっと寄り添うアンゲリカ…。それぞれの時代とともに生きる彼女たちの存在を切り取ったものとなっている。

『落下音』は4月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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