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過酷な遅番シフトの様子がわかる『ナースコール』本編映像解禁

第98回アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト選出のスイス代表作品『ナースコール』より本編映像が解禁された。

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『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH
『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH 全 8 枚
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第98回アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト選出のスイス代表作品『ナースコール』より本編映像が解禁された。

人手不足の満床病棟で働く、看護師フロリアの遅番シフトを描く本作。『ありふれた教室』『セプテンバー5』で世界的に脚光を浴びたドイツの実力派レオニー・ベネシュの迫真の熱演も相まって、病院という社会の縮図に潜む、歪みを目撃するスリリングな90分となっている。

この度解禁された本編映像では、人手不足の満床病棟で主人公フロリアの遅番シフトが始まったそばから、フロリアが既に時間に追われている様子がよくわかるシーンだ。

担当する西廊下で、手術を控える新患患者が移動する連絡をすると、手術室から「人手が足りない」と返答され、フロリアは「私が運ぶね」と患者の移送を引き受ける。電話を切り手術着を患者のもとに運ぼうとすると、廊下を歩いてきた別の患者からの投薬の時間が過ぎているというクレームを聞きながら、インターンの看護学生アメリーに同僚への伝言の指示出し。

時間通りに投薬して欲しいというその患者の要望に、「人手が足りないのでご辛抱を」と笑顔を絶やさず対応する。すぐに手術着を届けると、手術前の患者は、まだトイレで仕事の電話を続けている。「電話をやめて お着替えを」と促すが、付き添いの妻は「自営業なので息子に仕事の指示を」していると言う。これにもフロリアは笑顔で「みんな待ってますので」と穏やかに答える。その時、フロリアの電話が鳴り、催促の電話を切ったフロリアは、ドアをノックして「電話をやめて 手術室へ」と患者を急がせるのだった…。

『ナースコール』© 2025 Zodiac Pictures Ltd / MMC Zodiac GmbH

また、著名人より絶賛コメントが到着。看護師から芸人に転身した経歴を持つおかずクラブのオカリナ氏は、「看護師以外の方に見てほしい。映画の忙しさがリアル過ぎて。この作品を通じて看護師の給与面含め待遇改善が出来たら最高だなと思いました」。映画プレゼンターの赤ペン瀧川氏は、「患者たちが背負う物語と主人公が背負う責任をサスペンスフルに描く傑作」とコメント。

ヘルヴェティカ・スイス映画祭の松原美津紀氏は、「命の最前線で奮闘する英雄(看護師)の視線を通して見るスイスの現状が、わたしたちの心を深く揺さぶる。病を抱える人々に向き合う看護師たちのメンタルヘルスは、どこまで守られているのか――。息つく間もない90分が、観る者に鋭い問いを投げかけ、深い余韻を残します」とコメントを寄せた。

一般試写で鑑賞した映画ファンからは、「今年ベスト」「傑作」の声が相次いでいる。

『ナースコール』は3月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。


《シネマカフェ編集部》

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