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オダギリジョー&高良健吾&森川葵ら出演、「令和ロマン」くるま初監督短編映画『BREAK SHOT』初公開

「令和ロマン」高比良くるま(監督名義:くるま)が初監督を務めた短編映画『BREAK SHOT』が単独ライブにてサプライズ上映された。

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『BREAK SHOT』© 2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.
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「令和ロマン」高比良くるま(監督名義:くるま)が初監督を務めた短編映画『BREAK SHOT』が単独ライブにてサプライズ上映された。

5月16日、横浜・Kアリーナで開催された「令和ロマン」の単独ライブ「RE:IWAROMAN」にて、高比良くるま(監督名義:くるま)が初監督を務めた短編映画『BREAK SHOT』がサプライズ上映。チケットも完売となった本ライブの観客、2万人を前に初公開された。

本作は、相方・松井ケムリとライブの幕間映像を互いに内容を明かさず、それぞれ用意し、本番で初めて見せ合うというライブ企画から生まれたもの。ライブの進行のなかで、ケムリと観客がともに、何が始まるのか分からないまま唐突に目撃するかたちで初披露された。

会場を埋め尽くす観客の中で始まった本作に、冒頭のオダギリジョーの登場とともに会場に大きなどよめきが起こり、そこから高良健吾、森川葵が登場していき、間曲は釘付けになるように作品にのめり込んでいく。そして、企画の全貌を知らされないまま巻き込まれるかたちで出演した、相方・松井ケムリの登場シーンでは、会場に大きな笑いが巻き起こった。

そしてなんと本作は、海外映画祭への挑戦もしていた。数々の映画祭に応募しており、その中で、なんと世界中のインディペンデント映画や映像作家にスポットを当てたシンガポールの映画祭「World Film Carnival Singapore」の短編部門で、作品/プロデューサー/脚本賞の3つの賞を受賞。これに止まらず 、まだまだ世界の映画祭への挑戦を続けていく予定だ。

なお今回、全国120館の映画館でライブビューイングも実施。TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ日比谷、ミッドランドスクエアシネマなど、チケット売り切れの劇場も続出。前代未聞の形で発表されたコメディアンくるまの映画監督デビューを多くの人が目の当たりした。

本作『BREAK SHOT』では、コメディアンとして活躍してきたくるまが映像表現へ挑む。舞台上での漫才を通して磨いてきたのは、言葉の応酬、間、そしてその場の空気を強く形作っていく力だ。その漫才的な感覚を映像表現へと拡張していく。幕間映像の企画から始まった本作品だったが、くるまの、「せっかく作るなら、その場限りの映像ではなく、映画祭を目指せるような本気の面白い映像を作ってみたい」という思いから、映画チームが編成され、本作の制作へと発展していった。プロデューサーは、同年代で映画やドラマプロデューサーとして活躍する雨無麻友子が務めた。

撮影は全編ドライブレコーダー視点の定点カメラ。車内という密室で交わされる会話を、ただ一方向から記録し続ける。漫才で培われた会話の強度と、ドライブレコーダーという無機質な視点。その掛け合わせによって生まれたのは、笑っていいのか判断を迫られるブラックコメディだ。

本作では、くるまが絶大な信頼を寄せるお笑いコンビ「サルゴリラ」の児玉智洋が主演を務め、週刊誌の記者であり、一児の父という役を演じた。さらに、俳優として、また監督としても映画制作を手掛けるオダギリジョーが、くるまからの直々のビデオレターによるオファーを受け、本作に参加。売れっ子女性俳優のマネージャー役として、担当女性俳優のスクープを阻止しようと奔走する。

芸能人カップル役には、高良健吾森川葵。くるまのファンだったという高良は、これまでコメディで“笑われる”役を演じる機会が多くなかった中での挑戦となり、「これで大丈夫ですか…?」と手探りの状態から、森川との掛け合いによる可笑しな会話劇を立ち上げた。また、前田旺志郎もYouTuberチームの一員として参戦。高橋侃遠藤雄斗、そしてくるまを含む4人組のYouTuberグループは、再生回数を狙い、高速道路上で危険なチャレンジに踏み出していく。

さらに、相方・松井ケムリも出演。映画撮影であることを知らされないまま、訳も分からぬ状況で軽トラックの運転手役を演じるという、異例の形で参加している。そして、声の出演として神保悟志も参加。オダギリとの掛け合いを通して、物語に確かな厚みを加えている。

どこにでもいそうで、どこかに違和感を孕んだ人間たち。そのキャラクターを会話の中で立ち上げていく演出は、漫才で培われてきた感覚を持つくるまだからこそ実現したものだ。新たな挑戦を後押しするように集結した実力派キャスト陣と、くるまの化学反応にが起こっている。

『BREAK SHOT』© 2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.

このたび、予告映像とビジュアルも公開された。車内から遠くを見つめる児玉の姿を捉えたビジュアルには、オダギリ、高良、森川、前田ら実力派キャストたちの姿も映し出されている。「一部始終を見ていたのはドライブレコーダーだけだった――」というコピーとともに、無関係だったはずの人々の会話や出来事が、思わぬ形で交錯していく気配を感じさせる。果たしてこの渋滞の先に何が起こるのか――。不穏さと可笑しさが同居する、新なるブラックコメディへの期待を掻き立てる。ビリヤードを想起させるようなイラスト版ポスターも公開された。

『BREAK SHOT』© 2026 BREAKSHOT Production Committee, All Rights Reserved.

なお、本作は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」にて特別先行上映されることが決定した。5月25日(月)に行われるオープニングセレモニーには、くるま、児玉、森川、前田、高橋、遠藤が登場。レッドカーペットには相方・松井ケムリも登場する。そして6月8日(月)には、一般観客に向けた先行上映に加え、くるま監督とキャスト陣による登壇イベントも実施される。いち早く作品を観ることのできる機会をお見逃しなく。

『BREAK SHOT』は、2026年順次公開。


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《text:cinemacafe.net》

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