1990年代の台湾を舞台に、名門男子校マーチングバンド部の再起をかけて部活動に励む高校生男子の青春を、実話を基に描く台湾映画『進行曲 マーチングボーイズ』より予告編が公開された。
台湾映画界のヒットメイカー、ジャン・ルイジー(姜瑞智)が監督を務めた本作は、マーチングバンド部の活動に青春の全てをかけた男子高校生たちの姿を、実話を基に描く“部活”エンターテインメント。

このたび公開となった日本版予告編では、父親から医学部入学を期待され、「部活には入らなくていい 時間のムダだ」と意見されながらも内緒でマーチングバンド部に入部した主人公ジャン・ハオ、演奏の実力はあるが問題児のジーチュワン、そして彼らをまとめる責任感の強い部長タイチェンという立場も性格も異なる3人が、時にぶつかり合いながらも、部員たちとともに練習に励む様子が映し出される。
しかし、楽器代を稼ぎながら練習することにしたことがきっかけで活動停止のピンチになってしまう。「僕は心から望むことをやりたい」と叫ぶジャン・ハオが見せた父への初めての反抗。そして「人生は一度きりだから」という言葉が胸に迫る。果たして彼らは、目標である全国大会に無事出場できるのか。
今回、ムー・センはじめ生徒役のキャストはみな1年半ほどの猛特訓の末、楽器隊もフラッグ隊も吹き替えなし、自らで演奏シーンに臨んだ。さらに本作のモデルである建国高校マーチング部のOBら約80名も撮影に参加し全面協力。主演のムー・センは撮影をふり返り「長い間 同じ目標に向かって努力を重ね、全員で真剣に1つずつやり遂げてきました。僕にとってこの作品は単なる仕事ではなく人生そのものです」と熱く語る。皆の思いが結実するラストのマーチングパフォーマンスは必見だ。
心を合わせる。音楽が一つになる。青春の煌めきと音楽の力が見る者全てを魅了する、実話に基づいた奇跡の物語をぜひ劇場で鑑賞してほしい。
『進行曲 マーチングボーイズ』は10月23日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。



