麻薬類管理に関する法律違反の疑いで執行猶予判決を受けた俳優のユ・アインが、新作映画『バンパイア』(原題)で復帰する。
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映画『バンパイア』がキャスティングを確定し、8月から本格的な撮影に入る。
『バンパイア』は、正体不明の請負人が聖職者から依頼を受け、謎の異教徒集団を追跡する中で巻き起こる事件を描いたミステリー・オカルト映画。『破墓/パミョ』『サバハ』『プリースト 悪魔を葬る者』など、作品ごとに独自のストーリーテリングと確かな演出力を披露してきたチャン・ジェヒョン監督が、『バンパイア』を通して、再び自身ならではの世界観を広げていく予定だ。
最近行われた台本リーディングには、チャン・ジェヒョン監督をはじめ、ユ・アイン、イ・ソンミン、イ・ジュニョク、ドイ、ユン・ギョンホ、チェ・ヒョヌクら主要キャストが参加した。初対面から息の合った掛け合いを見せ、緊張感あふれる人間関係を濃密に表現することで、現場は高い没入感に包まれた。

まず、ユ・アインは、異教徒集団を追う請負人役を演じる。どんな状況でも動じない大胆不敵な人物だが、正体不明の存在と対峙する中で、次第に変化していく姿を繊細に描き出す予定だ。
イ・ソンミンは、自らの信念のために禁忌を破った聖職者役を務める。確かな演技力を土台に、責任感と罪悪感の間で苦悩する人物を深く表現し、物語の軸を担う。
イ・ジュニョクは、不老不死を渇望する異教徒役に扮し、大胆なイメージチェンジを披露する。ミステリアスな人物を鋭いオーラで体現し、スクリーンを圧倒するものと期待されている。
ベールに包まれた少女役には、新人のドイが抜てきされた。熾烈なオーディションを勝ち抜いて選ばれただけに、フレッシュなエネルギーを放ち、強烈な存在感を刻み込む予定だ。
異教徒と行動を共にする密輸ブローカー役は、ユン・ギョンホが務める。ユン・ギョンホは、持ち味であるリアリティあふれる演技で、作品に躍動感を加える見込みだ。
最後に、チェ・ヒョヌクが謎めいた目的を抱える米軍少尉役として参加する。微細な感情まで繊細に表現する立体的な演技で、作品に張り詰めた緊張感をもたらすものと期待されている。

このように、強烈な個性を持つ俳優たちが生み出すシナジーによって、『バンパイア』ならではの爆発的なアンサンブルが完成すると期待されている。
主要キャストを確定し、本格的な撮影準備に入ったチャン・ジェヒョン監督の新作『バンパイア』は、2028年に劇場公開される予定だ。
なお、ユ・アインは2020年9月から2022年3月までの間、プロポフォールを常習的に投与していたほか、睡眠薬を違法に処方してもらっていたことが明らかになった。さらに2022年1月には、米国で大麻を吸引していたことも発覚し、物議を醸した。
麻薬類管理に関する法律違反の疑いで2023年に起訴されたユ・アインは、翌2024年9月の一審で懲役1年、罰金200万ウォンを言い渡された。検察側は刑が軽すぎるとして控訴したが、二審では懲役1年、執行猶予2年、罰金200万ウォンに減刑され、2025年7月、三審の大法院(最高裁)で刑が確定した。
(記事提供=OSEN)
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