女優ハヨンが曾祖父の親日行為で炎上しているなか、SBS側も事態を厳重に受け止めていると改めて立場を表明した。
8月20日、ハヨンが主演を務めるSBSの新ドラマ『勝算はあります』(原題)側は、韓国メディア『OSEN』に対し「出演俳優に関連する最近の事案について、厳重に受け止めている」とし、「現在、制作会社および関係者たちと共に多角的に慎重な議論を重ねているところだ」と立場を明らかにした。続けて「決定事項があり次第、公式なルートを通じてご案内する」と付け加えた。
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先立ってハヨンは、曾祖父(アン・サンホ)ついて「西洋医学を日本へ学びに行き、漢陽(今のソウル)で開業した最初の医師」と紹介し、「4代続く医師一家の出身」であることをアピールしている。

ところが、アン・サンホは「大正親睦会」(1916年に組織された親日団体)の初代評議員として名を連ねており、1918年12月10日付の『毎日新報』(朝鮮総督府機関紙)のインタビューでは「私は日本の人と同じだ。朝鮮人とはさほど付き合いがないため、不便なことはない」などと発言しながら、妻が日本人であることと、5人の子どもたちを日本人学校に通わせていることを紹介したことから、親日行為をめぐる疑惑が浮上した。
その後、ハヨン側は先祖の親日行為について「事実無根」との立場を示していたが、議論が拡大すると親日行為を認め、子孫として謝罪した。
撮影中に涙で中断も…1週間の休養を経て現場復帰
『OSEN』の報道では、ハヨンが撮影中に涙を流して感情をコントロールできず撮影が中断し、その後、制作陣の配慮で1週間ほど撮影を休んで安静にしていたというニュースが伝えられた。ハヨンは本日(8月20日)から現場に復帰し、撮影を続けているという。
ハヨンの「親日派の先祖」騒動の飛び火が『勝算はあります』にも及んでいる状況だが、ひとまずSBSは予定された撮影を全て終えた後、作品についての議論を継続していく計画だ。
イ・ジェフン、ハヨンが主演する『勝算はあります』は、元弁護士で現職事務長のクォン・ベク(演者イ・ジェフン)が率いる烏合の衆の法律事務所が、これまでにないやり方で勝ち目のない戦いを「勝算のある」ものに変えていく、陽気なコミック法曹探偵ドラマで、来年の放送を目指して撮影が行われている。
(記事提供=OSEN)
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