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引退間近の大統領の取った驚くべき行動とは…『グラッツィア 大統領 最後の散歩』12月25日公開

イタリアの名匠パオロ・ソレンティーノ監督最新作『グラッツィア 大統領 最後の散歩』(原題:La Grazia)が12月25日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと本予告が解禁された。

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『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025}
『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025} 全 7 枚
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イタリアの名匠パオロ・ソレンティーノ監督最新作『グラッツィア 大統領 最後の散歩』(原題:La Grazia)が12月25日(金)より公開されることが決定。ポスタービジュアルと本予告が解禁された。

最愛の妻アウローラを亡くして8年。イタリア共和国大統領マリアーノ・デ・サンティス(トニ・セルヴィッロ)は、いまだに彼女との別れを乗り越えられずにいた。

大統領の任期満了まで、残された時間はあと6か月。敬虔なカトリック教徒であり、揺るぎない信念を持つ法律家として生きてきた彼の前に、安楽死合法化法案と、殺人罪で服役中の2人の受刑者への恩赦という、国の命運を左右する“3つの署名”が待ち受けていた。

そんな中、これまでマリアーノを支えてきた法律顧問の娘ドロテア(アンナ・フェルゼッティ)から、「私たちの日々は誰のもの?」という深い問いを投げかけられる。悩めるマリアーノは、友人でもある教皇や、学生時代からの旧友で次期大統領候補でもある人物と対話を重ねるが、ますます出口のない森に迷い込んでいく。孤独を深めたマリアーノは、歴代大統領にも例のない、驚くべき行動へと一歩を踏み出す…。

『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025}

『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』でカンヌ国際映画祭審査員賞、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したパオロ・ソレンティーノ監督の最新作となる本作。現イタリア大統領セルジオ・マッタレッラ氏が、アルツハイマー病を患う妻を殺害した高齢男性を恩赦したというニュースから着想したという、パオロ・ソレンティーノ監督の新境地となる。

『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025}
『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025}

主演には、パオロ・ソレンティーノ監督と7度目のタッグとなるイタリアの国宝級名優トニ・セルヴィッロを迎え、権力者の孤独と民衆への慈愛、一人の父親かつ夫としての人間味あふれる感情を、雄弁な沈黙と繊細な佇まいで体現し、第82回ヴェネチア国際映画祭で主演男優賞を受賞した。

『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025}
『グラッツィア 大統領 最後の散歩』© The Apartment Srl / Numero 10 Srl / PiperFilm Srl {2025}

娘のドロテア役には『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』のアンナ・フェルゼッティ、強烈な印象を残す旧友役には『LORO(ローロ) 欲望のイタリア』のミルヴィア・マリリアーノが出演する。

この度解禁された予告編では、ミラノ・スカラ座、トリノ王宮、キアブレーゼ城、ヴァレンティーノ城、モンカリエーリ城、ヴィラ・メディチ、イタリア科学アカデミーなど、イタリア屈指の歴史建築・文化施設が随所に登場する。

ポスタービジュアルは、重厚で歴史ある執務室で思索に耽る大統領の姿を捉えたものとなっており、壮麗な映像美が際立つ。

タイトルの「グラッツィア」とは、イタリア語で「恩赦」と「恩寵」の二重の意味を持つ。愛とは、赦しとは、そして家族とは…? 人生の岐路に立つすべての人に贈るヒューマンドラマとなっている。

『グラッツィア 大統領 最後の散歩』は12月25日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。

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《シネマカフェ編集部》

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