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異形の赤ん坊を育てる…オダギリジョー出演&プロデュースの日台合作映画『妖怪、化物をひろう』公開

オダギリジョーがプロデューサーとして参加し、余貴美子が主演を務めた映画『妖怪、化物をひろう』が12月11日(金)より全国公開決定。併せてポスタービジュアルと特報映像も解禁となった。

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『妖怪、化物をひろう』©2026 SHIMENSOKA Co.,Ltd. Oxygen Film Co., Ltd. All rights reserved
『妖怪、化物をひろう』©2026 SHIMENSOKA Co.,Ltd. Oxygen Film Co., Ltd. All rights reserved 全 3 枚
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オダギリジョーがプロデューサーとして参加し、余貴美子が主演を務めた映画『妖怪、化物をひろう』が12月11日(金)より全国公開決定。併せてポスタービジュアルと特報映像も解禁となった。

かつて嵐で壊滅的なダメージを受けた小さな町。焼き団子を売りながら孤独に暮らす老婦人タエは、ある日、雑木林で人間とは思えない異形の生き物の赤ん坊を見つける。

町の人々がその存在を気味悪がるなか、タエは赤ん坊を“ハル”と名付け、大切に守り育てようとする――。

本作は、日台のトップスターを迎え、台湾映画でも珍しい台湾・金門島での全面ロケを敢行し、孤独な老女タエと異形の赤ん坊ハルとの出会いを描く日台合作映画。中国大陸を対岸に臨む金門島は、独自の歴史と信仰が息づく土地であり、その風土が作品世界の重要な基盤として立ち上がっている。

監督を務めるのは、『青い猿』(07)で長編監督デビューして以来、『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』(20)に至るまで、ロッテルダム国際映画祭、バンクーバー国際映画祭、東京フィルメックスなど国内外の映画祭で受賞を重ねてきた池田暁

池田監督は、90年代のロシアで「老夫婦がエイリアンのような赤ん坊を育てた」という実際の出来事から着想を得ており、舞台を台湾や金門島に限定しすぎないことで、“世界のどこでも起こり得る物語”として普遍性を獲得させた。傷ついた土地で厳しい現実に向き合う人々の再生の物語として、静かで力強い寓話が紡がれていく。

主役のタエを演じるのは、2026年も出演作の公開が続く余貴美子。異形の赤ん坊を絶対的に愛し、守り抜こうとする老女の姿を、圧倒的な説得力で体現した。

余貴美子

オダギリジョーは生真面目な警官・小宮役を、台湾のラッパー/シンガー Leo王(リオ・ワン)は実直な葬儀屋・山路役を演じる。

さらに『オールド・フォックス 11歳の選択』のリウ・グァンティン、日本からはきたろう、片桐はいり、白石隼也、佐藤菫ら、日台の実力派キャストが集結した。

オダギリジョー

この度解禁されたポスタービジュアルでは、耳元に三体の造形があしらわれ、赤ん坊のようでありながらどこか人ならざる気配を宿した“何か”の姿が映し出されている。また、「この世界には、まだ知らない隣人がいる。」というコピーが添えられ、どんな物語が待ち受けているのか期待を高める印象的なビジュアルとなった。

『妖怪、化物をひろう』©2026 SHIMENSOKA Co.,Ltd. Oxygen Film Co., Ltd. All rights reserved

併せて解禁となった特報映像では、祖先信仰や風獅爺文化などを持つ金門島の風景を背景に、余とオダギリが、“何かの子供”について話すシーンが切り取られる。

怪奇と生の意義をファンタジックに、ときにユーモラスに探った、池田暁ワールドを予感させる映像となっている。

妖怪、化物をひろう』は12月11日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

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《シネマカフェ編集部》

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