第二次世界大戦後、連合国がナチス・ドイツの戦争犯罪を裁くために開廷し、史上初の国際軍事裁判として歴史に刻まれた「ニュルンベルク裁判」。ラッセル・クロウ、ラミ・マレック、マイケル・シャノンらアカデミー賞受賞・ノミネート級の実力派俳優が集結し、その知られざる攻防を実録を基に描き出した究極の心理サスペンス『ニュルンベルグ裁判』(原題:Nuremberg)2027年1月15日(金)に公開されることが決定した。
海外レビューサイト、Rotten Tomatoesにて95%Freshの高評価に加え(9月1日時点)、全世界興行収入100億円超を記録した本作。このたび、本予告とポスタービジュアルが解禁となった。
人類史上最大の死者を出した第二次世界大戦。1945年ベルリン陥落の直後、ナチスのナンバー2であり、ヒトラーの後継者と目されていたヘルマン・ゲーリング(ラッセル・クロウ)が連合軍に降伏する。これにより、米国のロバート・H・ジャクソン最高裁判事(マイケル・シャノン)はドイツ・ニュルンベルクに連合国を招集し、ナチス政権の残虐行為を裁く前例なき国際軍事裁判の実現に奔走していた。
裁判に備え、米軍精神科医ダグラス・ケリー(ラミ・マレック)は、ゲーリングを主とするナチス幹部たちの精神鑑定という極めて異例の任務を任される。やがてケリーは、“患者”たちと向き合う中で、ゲーリングとの危険な心理戦へと引き込まれていく。彼の圧倒的なカリスマ性と狡猾さに触れるうち、ケリーはある恐るべき真実に直面する――“ごく普通の人間であっても、想像を絶する悪を成し得る”ということに。
ジャック・エル=ハイ著「ナチスと精神分析官」(KADOKAWA刊)を原作に、『ゾディアック』(07)や『アメイジング・スパイダーマン』(12)の脚本で知られるジェームズ・ヴァンダービルトが監督と共同脚本を務めた。
ナチスのナンバー2であり巨悪の怪物ゲーリングには、『グラディエーター』(00)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラッセル・クロウ、ゲーリングの精神鑑定を担う精神科医ケリーには、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック、ホロコーストの重罪に国際的な裁きを望む最高裁判事ジャクソンには『ノクターナル・アニマルズ』(16)にてアカデミー賞助演男優賞ノミネートのマイケル・シャノン。圧倒的実力派の俳優たちが集結し、本作に色濃いリアリティを添えている。
このたび解禁されたは、世界史に刻まれたニュルンベルク裁判の舞台裏と、そこに渦巻く人間たちの正義と思惑が交錯する予告映像。ナチ党のナンバー2にして、ヒトラーの後継者と目されていた男、ヘルマン・ゲーリング(ラッセル・クロウ)。「とても知性が高い」「人たらしでナルシスト」――そんな人物像が語られる一方、彼と対峙するのが、裁判に備えナチ幹部たちの精神鑑定を命じられた精神科医ケリー(ラミ・マレック)。
相手は悪魔なのか。それとも、彼らもまたひとりの人間なのか。緊迫した面談の中で繰り広げられるのは、ケリーとゲーリングによる壮絶な心理戦。巧みな話術で相手の懐に入り込み、人を惹きつけてやまないゲーリングを前に、ケリーはその本質を見抜くことができるのか――。
一方、裁判を主導する最高裁判事ジャクソン(マイケル・シャノン)は、「戦争は法廷で終わらせる」という強い信念を吐露、歴史上初となる国際軍事裁判に挑む中、世界が注目する戦争犯罪を裁く法廷闘争が幕を開ける。
さらに映像では、ゲーリングが放つ「絞首刑から逃れてみせる」という不敵な言葉に続き、ケリーがゲーリングに投げかける「真実を話して」という言葉も。被告と精神科医、そして裁判に挑む者たち、それぞれの思惑が交錯する中、ついに法廷が開廷。「史上最大のショーよ」歴史的裁判の舞台裏で繰り広げられた壮絶な心理戦を捉えたものとなっている。

併せて公開されたポスターは、ゲーリング、ケリー、ジャクソン、それぞれの思惑を胸に対峙する3人を捉えたもの。「この男に、飲み込まれる――」というキャッチコピーとともに、物語の舞台となる裁判所の様子も映し出され、3人の緊迫した駆け引きを予感させるビジュアルとなっている。
人類史上最大の惨事を追求する史上初の国際軍事裁判。それぞれの正義と思惑が交錯するなか、裁判のカギを握るのは「ナチスの怪物」と「精神科医」の心理的攻防戦。人間の善悪の境界性とは一体どこにあるのかを問う衝撃的な一作。
『ニュルンベルグ裁判』は2027年1月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。


