黒木華を主演に迎えた『わたし達はおとな』『ほつれる』の加藤拓也監督長編3作目となる最新作『日曜のあと』より、アザービジュアル8種が解禁された。
子どもを授かり、新たな人生の節目を迎えた麻衣(黒木)と洸一(橋本淳)。お互いに望んだ幸せであるはずなのに、言葉にできない何かが2人の間に置かれたまま、旅先での5日間が始まる…。
今回解禁されたアザービジュアルは、数々の映画作品のアートワークを手掛けてきたデザイナー・大島依提亜によるもの。

余白を大胆に活かしたデザインで、新しい命を迎えようとしている夫婦の旅先のリゾートホテルでの5日間を切り取った珠玉のビジュアルに。

直線と湾曲が相容れる構図が、一番近くにいるのに分かり合えない人間同士の心の距離を巧みに表現している。

スチールは、『愛がなんだ』『窓辺にて』など今泉力哉監督作品も数多く手掛ける写真家・木村和平が担当、ただ待つしかない時間と空間の中で、様々な感情を内含した黒木のこれまでにない表情を捉えた。

先日開催された、第31回釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出された本作。そのワールドプレミアでは、「沈黙が積み重なり息苦しさを生み出す」「黒木華の繊細な演技が麻衣の内面を伝える」「緻密な構図は周囲の風景を巧みに活用」(𝘈𝘴𝘪𝘢𝘯 𝘔𝘰𝘷𝘪𝘦 𝘗𝘶𝘭𝘴𝘦より)といったレビューが現地から寄せられ、海外でも話題となっている。

また、本作をいち早く鑑賞した俳優の妻夫木聡は「ヒリヒリとした感情が綱渡りする中、それでも前に進もうする強さに、僅かな希望を感じた。そう信じたい」とコメントし、俳優・プロデューサーの賀来賢人は「あれは実際に私が経験した事なのか。私が見た映画の記憶なのか。彼らは私とは無関係なのか」と意味深な感想を寄せている。

『日曜のあと』は11月20日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。



