大河ドラマ「豊臣兄弟!」から、10月30日(金)、およそ1年半にわたる撮影が終了したことに合わせ、主演・豊臣秀長役の仲野太賀と秀吉役の池松壮亮からコメントが到着した。
豊臣秀吉の弟・秀長を主人公に据え、秀長の視点から秀吉の天下統一への道のりを描く本作。
知恵と勇気、そして持ち前の「調整力」を生かしながら、立ちはだかる試練をクリアし、天下一の補佐役・豊臣秀長とその兄・秀吉が、夢と希望を胸に突っ走り、天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡の物語。
仲野太賀「奇跡の連続だったと痛感」
秀長役を務め上げた仲野は「大河ドラマの撮影が終わるときには、どんな景色が見えるのだろうと想像していたのですが、幸せすぎて直視できないぐらい、すごい景色でした。今は感謝してもしきれないくらい胸がいっぱいです」と胸の内を語る。
「俳優を始めた頃から当たり前のように憧れていた大河ドラマの主演でしたが、1年半撮影していると、実際はやっぱり大変で。それでも当たり前のことを一生懸命にやる人達がたくさんいて、見えない努力、小さな努力の積み重ね、スタッフさんの笑顔に支えられ、どんなに過酷でも当たり前に撮影をして...でも、その“当たり前”を積み重ねられたことは並大抵なことではなくて、奇跡の連続だったと痛感しています」と語る。
「共演者の方々の最高の演技にも何度も救われました」と感謝を口にし、池松に対しては「兄者。出会って長いですが、僕にとって池松壮亮は最高の憧れであり、ずっと背中を追ってここまで来まし た。そんな中で、こんな大舞台で兄弟役をできたことは、宿命のようでも必然のようでもあり、奇跡でした。最後まで側にいて、味方でいてくれて、本当にありがとう。この先も僕の前を走っていてください。全力で追いかけます」とコメント。「これで万事、円満じゃ!!」と締めくくる。

池松壮亮「色々あったね、でも本当に楽しかったね」
また、秀吉役の池松は、「ドラマの最高峰と呼ばれるこの場所に長くいていいものなのか。力になれているのか。豊臣秀吉という人を演じることの責任を果たせているのか。その疑いが消えることはありませんでした」と真摯にふり返り、「そうした問いが巡るたび、みんなの顔が、努力が、親しみが頭に浮かんで、消し去ってくれました。この一年半、ここでしか得られない喜びと困難を味わうことができました。人生の変え難い経験となりました。感謝してもしきれません。皆さんと過ごした時間、生み出したこの作品は、僕にとって忘れられない人生の宝物であり、誇りです」と語る。
「そして太賀。本当にありがとう」と仲野に対して、「こんなに大きな場所で兄弟として過ごさせてもらえたことに、心から感謝しています。一番近くにいた僕にも計り知れない、重圧と苦労があったと思います。色々あったね、でも本当に楽しかったね」と労った。
「最後に、豊臣秀吉さんと、豊臣秀長さんと、戦国時代から歴史と意思を継いでくれた皆様に、深く感謝します。それから我々みんなで作っているドラマを、今も見続けてくれている視聴者の皆様に、深く感謝します」と改めて感謝を語っている。

大河ドラマ「豊臣兄弟!」は毎週日曜20時~NHK 総合ほかにて放送。最終回(12月13日放送予定)は15分拡大版。
※NHK ONEで同時・見逃し配信中


