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ただ読むだけではない!空間の美しさやリラックス効果を求めて… 今一番おすすめしたい「読書スポット」で新しいソウルの楽しみ方を!【コラム】

2026年は、韓国の若い世代を中心に「テキストヒップ」という言葉が注目されている。読書や本を通して自分の価値観やスタイルの軸を確立し、人生を充実させるという動きのこと。

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2026年は、韓国の若い世代を中心に「テキストヒップ」という言葉が注目されている。読書や本を通して自分の価値観やスタイルの軸を確立し、人生を充実させるという動きのこと。

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韓国では近年、「空間美」や「癒やし」をテーマにした読書スポットが充実していて、ソウル市内を中心にSNS映えする巨大図書館や大型書店、伝統的な韓屋(ハノク)スタイルの図書館、さらに一人利用も可能な洗練されたブックカフェまで、空間や雰囲気、そこで過ごす時間そのものが楽しめる読書スポットが点在している。

今回は新しい「ソウル」を楽しむべく、今一番おすすめしたい「読書スポット」を紹介しよう。

大型図書館・書店

ピョルマダン図書館(江南・COEXモール)

(写真=韓ドラLIFE編集部)

ショッピングモール「COEXモール」内にある、入場無料の巨大なオープンライブラリー。韓国語で「星の庭(ピョルマダン)」を意味し、星が降り注ぐ庭のような美しい空間をイメージして名付けられた。その名の通り、吹き抜け空間の上部には惑星のオブジェが飾られ、宇宙空間にいるかのような非日常感を味わえる。

見どころはなんといっても天井まで届く“高さ13m”の巨大本棚。本棚がアート空間として楽しめるのがピョルマダン図書館の醍醐味。フォトジェニックな写真が撮れる撮影スポットとしても知られており、連日多くの観光客が訪れる。

(写真=韓ドラLIFE編集部)

館内には、約5万~7万冊の書籍に加え、数百種類の国内外の雑誌が揃い、自由に利用できるテーブル席やデスク、ソファ席、さらに電源コンセントを完備。読みたい本があった場合、本棚から持ち出して、席で読むことができる。(※本の館外への持ち出しは行っていない)

教保文庫(光化門店・本店)

(写真=教保文庫Instagram)

韓国最大規模の大型書店チェーン。約2700~3600坪の大型フロアに約200万冊の書籍を取り扱うほか、CD、文房具・雑貨コーナー、読書スペースなども完備。

2015年の店舗大幅リニューアルオープンの際に、「人々がただ本を買うだけでなく、まるでお気に入りの図書館のように心地よく滞在できる空間」を目指して設置された巨大な木製テーブル(カウリテーブル)は、書店の象徴的なランドマークでもある。

(写真=教保文庫Instagram)

店内のあちこちに本を読める小さなテーブルとソファを完備。読みたい本を選んで図書館やブックカフェのように気楽に本を読める空間として利用者にも喜ばれている。

伝統家屋型図書館

清雲(チョンウン)文学図書館(鍾路区・仁王山)

(写真=空港鉄道Instagram)

2014年に開館した清雲文学図書館は、ソウル市初の韓屋(ハノク:韓国の伝統家屋)型の公立図書館(無料で利用可能)。詩、小説、エッセイといった文学作品を中心に蔵書を揃えており、仁王山の自然や静かな環境の中で読書やリラックスした時間を過ごすことができる。

地上1階が伝統的な韓屋、地下1階が現代的なコンクリート構造の2階建てで構成されており、韓屋を活かした建築が評価され、2015年の大韓民国韓屋公募展で大賞を受賞した。

特に韓屋の窓から滝が流れる風景はソウルとは思えない美しい景色で、フォトスポットとしても有名。

(写真=空港鉄道Instagram)
(写真=空港鉄道Instagram)

近くには「ユン・トンジュ(尹東柱)文学館」と「詩人の丘」などがあり、仁王山の散策とあわせて文学散歩を堪能するのもいいだろう。

ブックカフェ

BOOK PARK(龍山区・漢南洞)

(写真=BOOK PARK Instagram)

漢南洞(ハンナムドン)の複合文化空間「ブルースクエア」の2階と3階に位置するブックパークは、化学や芸術に特化した書籍・カフェ・文化空間が一体となった大型のブックカフェ・複合スペース(2階の書店エリアは無料、3階のブックパークラウンジは有料)。

ハイライトは5階分の高さ(約27m)を貫く吹き抜けの本棚と、天井から本が吊り下げられたようなペンダントライト、壁面や棚の一角に組み込まれたユニークな読書スペースなど、立体的な空間作りが特徴。

(写真=BOOK PARK Instagram)

館内には芸術や化学をはじめとする専門家がセレクトした約3000冊以上の本が並ぶ。また、『ロマンスは別冊付録』『もうすぐ死にます』などドラマの撮影地としても有名。

少しひと休みしたくなったら、3階のカフェラウンジへ。バリスタが淹れるハンドドリップコーヒーなどを味わいながら本を読んだり、思い思いのひとときを過ごしてみては。

The Forest Choso Chaekbang(鍾路区・仁王山)

(写真=The Forest Choso Chaekbang Instagram)

50年以上、青瓦台(大統領官邸)の防護を目的とした警察の見張り小屋(哨所)として使われていた建物を改装し、2020~2021年にベーカリー&ブックカフェとしてリノベーション。当時のレンガ壁や鉄製の扉の一部がそのまま保存されており、歴史的な一面に触れることもできる。

(写真=The Forest Choso Chaekbang Instagram)

全面ガラス張りの開放的な店内や2階のテラス席からは、ソウル市内のビル群やNソウルタワー(南山タワー)を一望できる絶景カフェとしても人気。夜になる幻想的な夜景が目の前に広がり、特別な時間となる間違いなし。

(写真=The Forest Choso Chaekbang Instagram)

「自然と環境問題」を中心とした独自のテーマで本を厳選しているのが大きな特徴。自然豊かな仁王山(イナンサン)の麓にあることから、現地では「緑の本屋」とも呼ばれているそう。本は自由に読めるだけでなく、気に入った本はその場で購入することもできる。

また、毎日店頭で焼き上げる、有機小麦粉や天然発酵酵母を使ったパンやペストリーも評判。美味しいパンを片手に優雅な読書時間を過ごすのもいいものではないだろうか。

ソウル旅行といえば、ショッピングやグルメ、観光名所巡りが定番だが、時には本を片手にゆったりとした時間を過ごしてみるのもおすすめ。個性豊かなブックカフェや自然に囲まれた読書スポットなど、ソウルには日常を忘れて本の世界に浸れる場所が点在している。次回のソウル旅行では、いつもとはひと味違う楽しみ方として、お気に入りの一冊とともに心安らぐ読書時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

(文=韓ドラLIFE編集部)

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《韓ドラLIFE》

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