※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

“マミー”の笑顔に子供が叫び声…ジェシカ・チャステインが見せる戦慄の「一人二役」『アザー・マミー』

ブラムハウスと、ジェームズ・ワンが率いるアトミック・モンスターによる最新ホラーとして注目を集める『アザー・マミー』。主演のジェシカ・チャステインは「母親」と不気味な「何か」を「一人二役」で演じきっている。

映画 洋画ニュース
注目記事
『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved.
『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved. 全 9 枚
拡大写真

ブラムハウスと、ジェームズ・ワンが率いるアトミック・モンスターによる最新ホラーとして注目を集める『アザー・マミー』。主演のジェシカ・チャステインは「母親」と不気味な「何か」を「一人二役」で演じきっている。

北米を中心に世界で10月9日から公開され、北米の週末興行ランキングで初登場1位スタートを飾った本作。主演には、これまでにアカデミー賞へ3度のノミネーションを果たし、『タミー・フェイの瞳』にて主演女優賞を受賞した実力派俳優ジェシカ・チャステインを迎え、『ズーム/見えない参加者』、『ブギーマン』で注目を集めた新鋭ジャンル監督ロブ・サヴェッジが監督を務める。

『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved.

本作最大の見どころの一つは、主人公の少女ベラの「母親」と、母親に不気味なほどそっくりな「何か」という一人二役を演じきった、ジェシカ・チャステインの圧倒的な演技力だ。

ジェシカ・チャステインの最大の武器は、ジャンルやキャラクターの垣根を軽々と越える演技の幅の広さ。『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)での優秀なCIA分析官から、『モリーズ・ゲーム』(2017年)でのトップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性、『インターステラー』(2014年)での知性と深い愛情を併せ持つ科学者まで、常に「自立した芯の強い女性」に複雑な人間臭さを吹き込んでおり、本作では、その卓越した表現力がかつてない形で発揮されている。

『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved.

本作で印象的なのは、日本でも解禁された本ポスターそして予告映像に出現し、見る者の不安を大いにかきたてる“アザー・マミー”の張り付いたような笑顔だ。

ジェシカ・チャステインはあの表情のために、大きく目を見開き、唇を結んで横に引いて見せ力を込めているため首の筋が浮き出るほどだが、それでも衣装合わせをするまでは“アザー・マミー”に最適な表情という確証がなかったという。

『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved.

ある時、トレーラーに子どもが入ってきて、「例の表情をしたら、その子がすぐさま叫び声をあげたから、ロブが『これこそアザー・マミーだ』と言って決定した。アザー・マミーはベラの心をつかむから、ベラが望む理想の母親像を完璧に作り上げることにした」とジェシカ・チャステインは語っている。

また、ロブ・サヴェッジ監督も、「ジェシカはこれまでに印象的な役を何度も演じてきたけれど、本作では観客が今まで見たことがないようなキャラクターを演じている。彼女は観客に理解させるべき程度を各シーンで完璧に理解していたよ。驚くほど正確な演技だった」とジェシカ・チャステインの怪演を絶賛。

『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved.

ジェシカ・チャステインは今回の役どころについて「本作の恐ろしい点は、(子供にとって)自分の親が邪悪な存在に取って代わられたこと。ベラが見ているのはアザー・マミーなのか、それとも実は病んだ一面を見せた本物の母親なのかという疑問も生じる。常に確証があるわけじゃないというのはすごく不安だし、私たち全員が闇を抱えているということでもある。自分を産んだ母親を信用できないなら、他に誰を信じられるっていうの?」と語っており、単に恐怖の対象を演じるだけでなく、「母性」という普遍的なテーマの裏に潜むプレッシャーや狂気を脚本段階から深く理解し、キャラクターに一層、深みを与えている。

『アザー・マミー』© 2026 Universal Studios. All Rights Reserved.

本作で戦慄の「一人二役」に挑み、観客を震えさせる怪演で新境地を魅せるジェシカ・チャステイン。最も安心できる存在であるはずの「優しい母親」の顔から、ふとした瞬間に覗く「人間ではない何か」のおぞましく不気味な表情へ変わる瞬間を、ぜひスクリーンで確かめてほしい。

『アザー・マミー』は11月20日(金)より全国にて公開。

タミー・フェイの瞳 (字幕版)
¥440
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
モリーズ・ゲーム(字幕版)

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

この記事の写真

/

関連記事