友近、森田直幸、呉美保監督『酒井家のしあわせ』完成披露試写会舞台挨拶
8月10日(木)、注目のお笑い女性芸人が初主演をつとめる映画『酒井家のしあわせ』完成披露試写会を行われた。花束贈呈役としてゲストに人気芸人のハリセンボンが登場。カメラマンを前に、キャスト以上に目立つ姿に、会場は笑いの渦に包まれた。
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呉美保監督「誰かといて、ケンカしていたり、悲しかったりするときに一歩引いて、客観的に考えると笑えてくる。そういう感情が好きで、この映画を作りました。友近さんはとにかくファンだったので、ネタをずっと見ていたくてあててシナリオを書きました。ユースケ・サンタマリアも「友近さんなら引き受ける」と言ってくれた。」
友近「ユースケさんはテレビではわーわー言ってるけど、実は負のパワーを出しているところが自分と同じ匂いを感じていました。初の映画出演で肌の調子を整えたり、ダイエットせな、と思っていましたが、41歳の母親役だったので、だらしない体型イカシでいきました。」
森田直幸「僕の演じた次雄は自分に似ているキャラだったので、役作りせずに挑みました。ふたりと一緒の現場は面白いことばかりで、ずっと楽しい家族のような27日間の撮影でした。」
ハリセンボン「監督の熱さに打たれて出演させていただきました。友近さんが所属しているママさんバレーのメンバーです。え!? カット!? DVDには入れてくださいよ!」
「ネタだけでなく、胸に詰まる友近さんの新境地を見てほしい」という監督に、友近さんは「この主演がきっかけで、今後私引く手あまたなんじゃないですか!?」と、アピールするなど、終始なごやかなムードにつつまれた舞台挨拶。公開は12月、渋谷シネアミューズCQNほか全国にて。
《シネマカフェ編集部》
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