韓国が誇るトップスター、ハ・ジョンウが10年ぶりに監督&脚本をつとめた主演映画『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』が、2月27日(金)よりついに日本公開。
韓国では大ヒット映画を連発し累計観客数1億人を誇る俳優を敬愛を込めて「1億人俳優」と呼ぶが、ハ・ジョンウもファン・ジョンミン、ソン・ガンホと並ぶ、その1人。言わずと知れた、名実共に韓国を代表するトップ俳優である。
そんな彼の監督3作目となる今作は、『1987、ある闘いの真実』やヒョンビン主演の『ハルビン』を手がけた脚本家とタッグ。弱小テック企業の社長が国家プロジェクトの大仕事をゲットするため、初めての接待ゴルフに挑むという、クスッと笑えるのにピリッと風刺が効いた、人生逆転“接待”エンタテインメントが誕生した。
ハ・ジョンウ脚本・監督・主演! 働く大人たちの“あるある”が詰まったコメディ、上陸

映画監督としてのデビュー作『ローラーコースター!』(2013)は、チョン・ギョンホを主演に迎えた飛行機内を舞台にしたシチュエーション・コメディだった。2作目で中国ベストセラーを映画化したヒューマンドラマ『いつか家族に』(2015)を手がけてから10年、本作では再びコメディ作家としての手腕を発揮。
近年演じるシリアスな作品からは想像もつかない、生真面目すぎてとぼけた存在感を放つ社長を自ら演じ、ハ・ジョンウだからこそ実現したバラエティ豊かな豪華俳優たちと、鋭い人間観察眼から生み出された “接待あるある”の気まずい状況を笑い飛し、思わず共感を寄せたくなる働く大人たちのアンサンブル・コメディを完成させた。

彼が演じる小規模テック企業「ユン・インタラクティブ」の代表ユン・チャンウクは、研究一筋で技術力に自信はあれど、筋金入りの売り込みベタ。倒産危機の会社を立て直すべく、4兆ウォン(約4,000億円超)級の国家プロジェクトに食い込むため、人生初の接待ゴルフ作戦に挑んでいく。

何より、ゴルフのルールに詳しくなくても、よく知らないという方でも楽しめるのが本作の魅力。今ひとつ要領の悪い社長を見事にフォローする右腕、目的のためならば息を吐くように汚い手を使うライバル企業社長、意外なところまで気が利く“シゴデキ”インターンなどの姿も描き出され、社会人の悲喜こもごもが詰まった1作となっている。
ハ・ジョンウは、騒音トラブルで出会った2組の夫婦を描く監督4作目の新作映画『上の階の人々』(原題)も昨年12月に本国で公開され、いま監督としても波に乗っているところだ。
契約を勝ち取るのはどっちだ!? 超豪華キャストのアンサンブルに釘付け
そんなハ・ジョンウ監督のもとには、いま話題の韓国ドラマや映画で活躍する豪華俳優たちが勢ぞろい。

『新感染 ファイナル・エクスプレス』や「復讐代行人~模範タクシー~」の名優キム・ウィソン、Netflixシリーズ「サムバディ」で注目を集めた新星カン・へリム、大ヒット作には必ずいるイ・ドンフィや名バイプレイヤーのパク・ビョンウン、『チャンシルさんには福が多いね』のカン・マルグム、俳優としても活躍する「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォンらが、それぞれに個性強すぎなキャラクターに扮している。
ハ・ジョンウ演じるユン・チャンウクは、自社の技術力を生かしたEV(電気自動車)スマート駐車場をめぐる国家プロジェクトの入札を何とかしてゲットするため、やったこともないゴルフでロビー活動(政策実現への、いわゆる根回し)を開始する。それを傍らでフォローするのが、しっかり者のキム理事(クァク・ソニョン)だ。

ターゲットは、入札決定権を握る政界の実力者でゴルフ好きのチェ室長(キム・ウィソン)。室長の“推し”でスランプ中のプロゴルファー、ジン・セビン(カン・へリム)も招き、室長との仲を取り持つパク記者(イ・ドンフィ)も交えて運命のゴルフコースへ。

チャンウクは初めてのゴルフながらも、あの手この手で必死にチェ室長のご機嫌取り。ところが、ビギナーズラックもあってか1人でナイスショットを連発してしまい、セクハラと老害マウントに耐えるジン・プロのクールな対応も相まって、チェ室長はどんどん不機嫌になっていく…。

一方、同じく入札決定権を持つ、チェ室長の別居中の妻で上司のチョ長官(カン・マルグム)には、ロビー活動に長けたライバル会社「ソン・ブラザーズ」の社長ソン・グァンウ(パク・ビョンウン)が接近、奇しくも同じゴルフ場で接待を行っていた。
この2人と一緒にコースを回るのは、長官が大ファンの魔性の魅力を持つ国民的俳優マ・テス(チェ・シウォン)と、長官の後輩でゴルフ場社長(パク・ヘス)が溺愛する妻ダミ(チャ・ジュヨン)。しかし、テスとダミは過去にただならぬ関係だったらしく、さらなるトラブルを呼び込むことに――。

一体どこへ向かうのか、全く予想のつかない各々のロビー活動。カギを握るのは意外にも、コネでインターン採用されたチャンウクの従弟ホシク(オム・ハヌル)だ。目が覚めるようなその働きぶりは、社会人として学ぶところも多いはず!?

このほかにも、『密輸1970』のキム・ジョンス、「応答せよ」シリーズなどのソン・ドンイル、「ナルコの神」のヒョン・ボンシクらカメオ出演も実に豪華。見逃せない顔ぶれが大集結している。
特に、韓ドラファンには「復讐代行人~模範タクシー~」の弱者の味方「ムジゲ運輸」のチャン代表として知られるキム・ウィソンが、同作とは180度違う強欲官僚になりきっている点に注目だ。「SUPER JUNIOR」としてカッコいいステージを見せるチェ・シウォンも、コメディに振り切ればさすが、右に出る者はいない。

誰もが楽しめるエンタメ!…でありながら、社会風刺も盛り込まれた逸品

ただし、クセ強豪華キャストのアンサンブルが贈る、先の読めない人生逆転接待エンタテインメント……だけじゃない、のが本作の魅力。
ハ・ジョンウとともに脚本を手がけたのは、『ハルビン』『1987、ある闘いの真実』や『明日へ』で実際の事件をベースにエンタメ作品を構築してきたキム・ギョンチャンだけに、本作ではリアルな社会不満をコメディに落とし込んでいる。
たとえば、映画初出演のカン・へリムが演じる女性プロゴルファーのジン・セビンは、スポンサー契約のために接待ゴルフに渋々参加したものの、セクハラに遭う。完璧さを求められるアイドル的な扱いにもうんざり、プロとしてのプライドから「キモすぎる!」とブチ切れる。

また、実務はチェ室長に任せきり、賄賂だけはちゃっかりいただくチョ長官はグァンウと結託する。そもそも、国の未来を左右する一大プロジェクトの入札が、癒着と密約と愛想笑いの接待ゴルフで決まってしまっていいのか…。
「世の中は不公平。だからこそ“優遇”を誰もが望む」と、劇中のある人物も話す。だからこそ、その限りある優遇措置を求めて不正がますます蔓延っていく。その先に待っているのは、暴露や恐喝、脅迫に暴力…社会のあらゆる膿がドクドクと溢れ出て煮詰まったようなドロ沼の修羅場だ。

この理不尽な向かい風の中で、チャンウクのロビー活動は一体どうなるのか!? はたして人生を一発逆転して、4,000億円の事業を獲得できるのか!? 笑いを通して現実をぶった斬る韓国流の辛口エンタテインメントを堪能してみてほしい。
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対象劇場:シネマート、ローソン・ユナイテッドシネマ/ユナイテッド・シネマ/シネプレックス/キノシネマ
※一部劇場では、高校生以下の料金が異なります。
※本作上映期間中は土日祝日含むいつでも利用可能。
『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』は2月27日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。

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