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日本でも大ヒット『グエムル -漢江の怪物-』ポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホ初日舞台挨拶

公開38日目の9月2日、韓国歴代動員記録塗り替えた『グエムル』。同日、日本では公開初日を迎え、有楽町スバル座ではポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホの初日舞台挨拶が行われた。初回上映後、300席の劇場に立ち見でも溢れるほどの観客に、割れんばかりの拍手で観客に迎えられた2人。女性ファンからの「ガンホシー!」という黄色い悲鳴が会場いっぱいに飛び交うほか、舞台に上がりかけたソン・ガンホに、一部の観客が殺到し会場は一時騒然となった。

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日本でも大ヒット『グエムル -漢江の怪物-』ポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホ初日舞台挨拶
日本でも大ヒット『グエムル -漢江の怪物-』ポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホ初日舞台挨拶 全 3 枚
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公開38日目の9月2日、韓国歴代動員記録塗り替えた『グエムル』。同日、日本では公開初日を迎え、有楽町スバル座ではポン・ジュノ監督と主演ソン・ガンホの初日舞台挨拶が行われた。初回上映後、300席の劇場に立ち見でも溢れるほどの観客に、割れんばかりの拍手で観客に迎えられた2人。女性ファンからの「ガンホシー!」という黄色い悲鳴が会場いっぱいに飛び交うほか、舞台に上がりかけたソン・ガンホに、一部の観客が殺到し会場は一時騒然となった。

「韓国でここまでヒットするとは予想外です。日本ではこれからのスタートで、緊張しています。『グエムル』をぜひ応援してください」と自らも驚きを隠せないジュノ監督。ヒットした理由を「なんと言っても、ポン・ジュノ監督への国民の期待が大きかったです。監督は本当に素晴らしい演出をしました」と監督を絶賛するソン・ガンホは、「実際にはいない相手に向かって演技することには慣れていて、技術的にも問題はないのですが、その相手が怪物だということで、感情の流れを作っていくのが難しかったです」と撮影中の苦労を明かした。

最後に日本の観客に対してメッセージを贈った。「日本は怪獣映画、怪物映画の本場です。日本の方が満足してくれれば、他の国々の方もきっと満足してくれるでしょう」(ポン・ジュノ監督)「私が日本に来るのは今回で9回目です。どれも映画のPRのための来日なんですが、今日ほどエキサイトした日、緊張した日はありません。韓国の観客も大変情熱的ですが…これは昔から非常に印象的に感じていたことなんですが…映画を娯楽として観るだけでなく、作り手側の考えや情熱を真摯に受け止めようとしてくれる方が、日本の観客の方々の中にも多いと思います」(ソン・ガンホ)。

『グエムル -漢江の怪物-』は有楽町スバル座ほか全国各地で絶好調の滑り出しで、大ヒット上映中。

《シネマカフェ編集部》

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