ここまで愛してくれる男性はいない! 『ユア・マイ・サンシャイン』飯島愛初日トークショー
実話を基にした衝撃のラブストーリー『ユア・マイ・サンシャイン』が11月3日に初日を迎えた。初日の第2回目の本編終了後には豊富な恋愛経験を持つ芸能界のご意見番、飯島愛が駆けつけ、本作品で描かれる“HIVを乗り越える真実の愛”について熱く語った。
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映画の感想を尋ねられると飯島さんは、「なかなかここまで愛してくれる男性はいないですよね。深刻な病気を乗り越えて、それでも愛を貫くというふたりに憧れますね! 私もこんな風に愛されたぁ〜い!! ま、実際にソクチュン(ファン・ジョンミン)のような牛とお話しする男性に来られたら、ダメだと思うけど(笑)」とコメント。また劇中でウナ(チョン・ドヨン)がHIVに感染してしまうことに関して、「私も元々HIVに対して『自分には関係ない』という気持ちと偏見があったんですが、意外と周りにHIVに感染している人がいて…。『これは他人事ではない』と思ってからは、私もHIVに対する意識が変わりました」と語り、「まずは、あまり難しく考え過ぎず、普通にHIVの話題ができるような世の中になるといいですね。みんなの心を動かすには、映画や本が一番だと思うので、みなさん『ユア・マイ・サンシャイン』のような素敵な映画を見て周りの人に勧めてくださいね!」と映画を勧めるとともにHIVについての理解の向上を訴えた。
本作は、HIVに感染した女性とそれをありのままで受け止める夫の純愛を描き、本国韓国では恋愛映画歴代No.1の大ヒットを記録した。日比谷シャンテシネ、渋谷Q-AXシネマほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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