キューバの名作がよみがえる「キューバ映画祭」開催決定
カリブ海の真珠と言われ、ソンやサルサなどのラテン音楽やダンスで知られているキューバ共和国。今年は「グランマ号」のキューバ上陸50周年に加え、カストロ議長が80歳を迎えるなど、キューバにとって記念すべき年である。そこで、渋谷ユーロスペースではこれまで日本国内で紹介されてきたキューバ映画を中心に1週間限りの映画祭を開催。1959年の革命直後、キューバ映画芸術産業庁設立以来生み出されてきた多くのキューバの名作を上映し、さらにオープニングとクロージングには来年公開される作品のプレミア上映を行われる。キューバにとって記念すべき年に、あまり知られていないキューバ映画の魅力を是非とも体感しよう。
最新ニュース
スクープ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
チェ・ゲバラ生誕80周年 キューバの医療現場に立つ娘・アレイダ氏が全国講演を開催
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

キューバ映画祭2006
開催期間:12月9日(土)〜12月15日(金)
上映会場:渋谷ユーロスペース
・オープニング作品:『低開発の記憶(仮題)』(監督:トマス・グティエレス・アレア)
・クロージング作品:『COMANDANTE(原題)』(監督:オリヴァー・ストーン)
・上映作品(オープニング/クロージング含む全11作品)
『低開発の記憶(仮題)』(OPENINGプレミア上映)
『COMANDANTE(原題)』(CLOSINGプレミア上映)
『苺とチョコレート』
『バスを待ちながら』
『永遠のハバナ』
『ハローヘミングウェイ』
『ルシア』
『天国の晩餐』
『フルカウント』
『キノスコピオ・シリーズ』(キューバアニメ傑作選)
『フィルミヌート・シリーズ』(キューバアニメ傑作選)
[全28回上映]
※ OPENINGプレミア上映前に、オープニング・セレモニー有り
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/