スピルバーグ、スコセッシが映画化権を争奪!『パフューム 〜ある人殺しの物語〜』3月3日公開初日決定
超人的な嗅覚を持って生まれ、パリ随一の人気の香水調合師となった孤児のグルヌイユ。彼が創り出そうとしたのは彼にとって決して忘れることの出来ない、この世にただひとつの香りだった——。本国ドイツを始め世界各国で絶賛され、本年度アカデミー賞最有力との呼び声も高い話題作『パフューム 〜ある人殺しの物語〜』の日本公開が2007年3月3日(土)に決定した。
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原作はパトリック・ジュースキントの小説「香水 ある人殺しの物語」。スティーヴン・スピルバーグやマーティン・スコセッシら名だたる世界の巨匠が映画化を熱望した大ベストセラーが『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督の手でついに映画化された。
主人公のグルヌイユを演じるのは 『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』でのキース・リチャーズ役が印象的なベン・ウィショー。彼が追い求める香りを持つ少女・ローラにはレイチェル・ハード=ウッド。さらにダスティン・ホフマン、アラン・リックマンといった名優が脇を固める。またベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が初めて映画音楽を担当。荘厳に奏でられた音楽が作品に深みを与えている。
その禁断の香りに世界はひれ伏す。圧倒的なクオリティで観る者の五感を研ぎ澄ます衝撃作『パフューム 〜ある人殺しの物語〜』。サロンパスルーブル丸の内ほか、全国松竹・東急系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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