「あの時代に生きてなくてよかった」広末涼子&「ボディコン姿が正しい」阿部寛『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』完成記者会見
1990年バブル時代の日本へタイムスリップしてしまう前代未聞のタイムスリップ・ラブコメディ『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』完成記者会見が1月10日、ミラーボールが輝く六本木の某ディスコにて開催。ステージには、馬場監督をはじめ、出演者の阿部寛や広末涼子、薬師丸ひろ子、さらにフジテレビ映画事業局長の亀山千広、主題歌を歌う加藤ミリヤが登場した。
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最初に、亀山フジテレビ映画事業局長が「タイムスリップは永遠のテーマ。笑えて楽しめてキャストのみなさんが伸び伸びと演じているのが何よりも見所。百聞は一見にしかずです!」と述べると、続いて馬場監督が「夢のようなキャスティングで舞い上がっていました。満足できた作品です」とコメント。
続いてバブル時代を過ごして来た阿部さんや薬師丸さんが「撮影の時、スクエアビルの前にボディコン姿の女性が30〜40人いて、こっちが正しい!と思ってしまいました。昔のイメージが強くて(笑)」(阿部)、「バブル時代は、ちょうど学校を出て仕事だけになった頃で、テレビ番組の仕事が撮影なのか旅行なのか?という感じでしたね」(薬師丸)と当時の様子を振り返ると、バブル時代を知っている人が多い会場からは、笑いが起きた。
また、バブル時代8歳だったという広末さんが「ディスコのシーンが印象的。見たことはあっても、体感して無いので、おおげさにしているのでは?と思って阿部さんに『本当ですか?』」と聞いてしまったくらい」と明かすと、阿部さんから「本当です」と一言。
「あの時代に生きてなくてよかったです。ボディコンなんて着れません!」と広末さんが付け加えると、当時2歳だったという加藤ミリヤさんは「物心ついたときから不景気。バブルは、とにかく明るいイメージがします」と延べ、バブル時代を体感していない2人のコメントにまた会場が沸き、終始笑い声で包まれた記者会見となった。
《シネマカフェ編集部》
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