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お祝いムード一色!『子宮の記憶/ここにあなたがいる』松雪泰子、柄本佑、寺島進初日舞台挨拶

裕福な家庭で何不自由なく暮しながらも、家族に愛されることを知らない少年。17年前に自分を誘拐した犯人の女が沖縄にいることを知り、素性を隠して女の下で働き始める。いつしか2人の間には親子とも恋人とも言えぬ不思議な感情が芽生え——。母子の愛を鮮烈に描いた『子宮の記憶/ここにあなたがいる』が、1月13日(土)シネスイッチ銀座にて初日を迎え、初回の上映終了後、若松監督をはじめ、松雪泰子、柄本佑、寺島進、余貴美子らが舞台挨拶に立った。

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お祝いムード一色!『子宮の記憶/ここにあなたがいる』松雪泰子、柄本佑、寺島進ほか初日舞台挨拶
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裕福な家庭で何不自由なく暮しながらも、家族に愛されることを知らない少年。17年前に自分を誘拐した犯人の女が沖縄にいることを知り、素性を隠して女の下で働き始める。いつしか2人の間には親子とも恋人とも言えぬ不思議な感情が芽生え——。母子の愛を鮮烈に描いた『子宮の記憶/ここにあなたがいる』が、1月13日(土)シネスイッチ銀座にて初日を迎え、初回の上映終了後、若松監督をはじめ、松雪泰子、柄本佑、寺島進、余貴美子らが舞台挨拶に立った。

主人公を演じる松雪さんは、「いろいろな親子関係があると思います。この作品を通じて、親子の関係について改めて考えさせられました」と語り、続いて柄本さんは「松雪さんのような人が母親だったら嬉しいですね」と照れくさそうに語った。

また、松雪さんの嫉妬深い夫を演じた寺島さんに対し、若松監督が「寺島さんの演技が過剰だった」と語れば、寺島さんが「だって監督がやれって言ったんじゃない(笑)」と切り替えして会場の笑いを誘ったが、若松監督は「最近、凄惨な事件が多く起こっているが、この映画が親子の関係をもう一度見直してみる良いきっかけになれば」と真剣な表情で締めくくった。

さらにこの日、前夜結婚があきらかになった余貴美子に、若松監督の「みなさんでお祝いしましょう」との掛け声で、主演の松雪さんから花束が贈呈された。客席から掛けられる「おめでとう!」の声に、余さんは「すみません」としきりに照れながらも、「ありがとうございます」と笑顔で応え、終始お祝いムードの舞台挨拶となった。

『子宮の記憶/ここにあなたがいる』はシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開中。

《シネマカフェ編集部》

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