『リング』、『呪怨』よりも進化した“怨念”が海から襲いかかる『ドリーム・クルーズ』公開初日決定
沖に向かって動き出したクルーザー。乗っているのは資産家の斉藤英治と妻の百合、そして英治の顧問弁護士であるジャックの3人。彼らはそれぞれの目的を果たすべく船に乗り込んだのだった。だが、闇に支配された海上でスクリューが何かに絡まり、クルーザーは突然停止してしまう。そのときから英治の言動に奇妙な変化が…。やがて、隔絶された船の中で、忌まわしき怨念の存在が明らかになる。かつて、このクルーザーで英治が起こした恐るべき事件とは?
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
『リング0 バースデイ』、『予言』などで、ジャパニーズホラーを牽引してきた鶴田法男監督がハリウッドに乗り込んだ最新作『ドリーム・クルーズ』の公開が5月12日(土)に決定した。ハリウッド映画として、劇中のセリフのほとんどが英語で撮影された本作。これまで『THE JUON/呪怨』などでハリウッド映画に出演してきた石橋凌が英治を演じ、美貌を誇る英治の妻・百合には木村佳乃が扮する。原作は「リング」「らせん」のベストセラー作家・鈴木光司の短編「夢の島クルーズ」。
漆黒の冷たい海の棲む怨念が逃げ場を失った3人に襲いかかり、愛と欲望が渦巻く夢のクルーズは、悪夢に変わろうとしていた──。ジャパニーズホラーの鬼才が、『リング』、『呪怨』を超える“怨念”に挑んだ『ドリーム・クルーズ』は5月12日(土)より新宿トーアほかにて公開。
《シネマカフェ編集部》
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