行定勲の熱烈ラブコールで実現! Coccoが初の主題歌&サプライズ出演も
『GO』、『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒットメーカー・行定勲監督がこの夏、夢見ることを忘れた大人たちに向けて贈るファンタジー・ムービー『遠くの空に消えた』。行定監督直々のラブコールを受けて、歌手のCoccoが本作の主題歌「甘い香り」を書き下ろした。
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本作は、空港建設を巡って揺れるある村を舞台に、この村に転校してきた少年と地元の悪ガキ少年、不思議な雰囲気をまとった少女の交流と、彼らによって引き起こされる“奇跡”を描いた感動作。豊かな自然の中で、神木隆之介、大後寿々花ら若手俳優たちが演じる多感な少年・少女が、少しずつ成長してゆく姿が鮮やかに映し出される。
Coccoさんはこれまで、楽曲提供という形で映画音楽に関わってきたことはあったが、主題歌を書き下ろすのは今回が初めて。行定監督が、Coccoさんの持つ魅力と明るくてポップな雰囲気が作品を心地よく導いてくれると熱烈にラブコール! 今回のタッグが実現した。主題歌の「甘い香り」は7月25日(水)にリリースされるアルバム「きらきら」に収録されるが、まさに監督が作品の中で伝えようとした、子供の頃の素朴でみずみずしい思いを呼び起こしてくれるような、ノスタルジックで清々しい曲に仕上がっている。さらに驚きのニュースも! なんと『遠くの空に消えた』の本編中にCoccoさん本人がサプライズ出演を果たしているという。
美しき大自然を舞台に、少年たちが生み出す純粋なる奇跡の物語と心地良く響き渡る歌声。『遠くの空に消えた』は8月中旬より渋谷東急ほか全国松竹、東急系にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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