日本の気鋭クリエイターたちが『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』について語る
スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館、L.A.のディズニー・コンサートホール、パリのシネマテーク…。曲線と直線の絶妙なバランスを併せもつ、大胆かつ奇抜な建築で万人を魅了し続ける建築家、フランク・ゲーリー。80歳という年齢を前にしても止まることを知らない彼の斬新で壮大なアイディアは、いったいどこから生まれるのか?
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ブラッド・ピットやデニス・ホッパーなど数多くのセレブたちをも虜にした、彼独自の創作過程、そして知られざる彼の本音と人間性を、深い親交をもつシドニー・ポラック監督(『愛と悲しみの果て』)が撮ったドキュメンタリー『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』。
6月2日(土)の公開を目前にして、5月24日(木)、「『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』セミナー・シンポジウム」が開催される。日本で唯一のゲーリー建築であるCafe Fish(フィッシュダンスホール)を会場にして、映画を観たパネラーが作品の内容に触れながら、デザインについての理想と現実、欲求について語る。当日、パネラーとして登場するのは、キャラクターイラストレーションを中心に活躍する上田バロン氏、「神戸コレクション」を手がけるファッション・プロデューサー、高田恵太郎氏、家具・空間プロデュースなどを幅広く手がけるgraf代表の服部滋樹氏の3名。バラエティ豊かなクリエイター3人の貴重な顔合わせとなるこのセミナー・交流会は、映画を観ていなくても充分楽しめる内容になっているので、興味のある方はぜひこの機会に足を運んでみてはいかが?
日時:5月24日(木)20:00開場/20:30開始
場所:Cafe Fish(神戸市中央区波止場町2番8号)
参加費:1000円(1ドリンク付き)
※予約などは必要ありませんので、当日直接お店にお越し下さい。
お問い合わせ:078-334-1820
詳細はこちら
http://www.cafe-fish.com
《シネマカフェ編集部》
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