【カンヌ映画祭レポートvol.32】映画祭主催者によるパーティでのコメントとは…
オーシャン地獄の後、原稿を仕上げてから行ったところは、パレ内にあるサロン。今回は60周年記念ということもあってか、映画祭主催者が世界中のプレスを招いてカクテルパーティを行ってくれたんでーす! きゃー! タダ酒〜!(お下品)
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
タダ酒はともかく(いただきましたけど)、今回集まったプレスで手のあいている人たち(結構いるんですよ、これが)が、まだ日の高い16時半からパーティ。う〜ん、これはカンヌのリゾート的な空気ならではかしら。ふるまいシャンパンと一口デザート(これまたうまい)をいただきながら、主催者の挨拶を。
「毎年これだけたくさんのプレスのみなさんにお集まりいただき、本当に感謝しております。バッジの色とかいろいろみなさんの間では思うところもあるでしょう。でも、毎年カンヌにこれだけのプレスが集まるということは大変な名誉です。これからもどうぞよろしくお願いします」。
バッジの色のこと。知ってるんじゃない〜(泣)。知ってるんだったらもっと合理的な方法を考えてほしいわ〜。いや、バッジの色分けはともかくとして、試写のたび、毎回暴動寸前になりそうなあの警備とプレスのやりとりをね。カンヌさん、いかがかしら?
cinemacafe.net WORLD TOUR 第60回カンヌ映画祭レポートはこちら!
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2007/
《text:Masamichi Yoshihiro》
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