制服“黒ヒゲ”ギャルが渋谷を征服! 『ボラット』全国一斉プロモーション
大好物はアメリカのブロンド娘と水着ギャル、だけど目標はあくまで尊敬されるジャーナリストという、カザフスタンの“自称”看板レポーター・ボラット。そんな彼が過激発言を連発しながらアメリカ人の本音を突撃レポートする『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』 。5月26日(土)の公開初日が差し迫った24日(木)、本作の宣伝部長を務める“ボラッ党初代党首”デーブ・スペクター氏が、先日掲げたマニフェストを実行するべく、大量の“制服黒ヒゲ女子高生”を渋谷に送り込んだ。
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残念ながら今回は来日を果たせなかったサシャ・バロン・コーエン扮するボラット氏だが、その代行者として任命を受けた約30人もの女子高生が渋谷に集まり、このとんでもないマニフェストの遂行にとりかかった。ボラットのトレードマーク、黒ヒゲを蓄えて準備万端、彼のポップスタンディーを携え、渋谷公園通り、スペイン坂、センター街など渋谷の名スポットを、「ボラットさんの黒ヒゲ」を配りながら行脚した。そして渋谷の待ち合わせのメッカ、ハチ公前とモヤイ像、本作の公開劇場である渋谷シネ・アミューズにて記念撮影を行った。大人気(?)のボラット氏と、“黒ヒゲ”女子高生の楽しそうな雰囲気に誘われてか、なんと飛び入り参加する人もおり、乗せられてモヤイ像も黒ヒゲ姿での写真撮影となった。
「銀座・一面黒ヒゲ広告」に「ヒゲ割引」、そして今回の渋谷“黒ヒゲ”ジャックと、ますます加速していくこの「日本全国黒ヒゲ化計画」。全米で賛否が飛び交った問題作がいよいよ日本上陸、“黒ヒゲ”を携えてボラット旋風を巻き起こす。『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』 は5月26日(土)より渋谷シネ・アミューズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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