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「ヤッター!!」のオタクサラリーマン来日! 「HEROES/ヒーローズ」来日会見

全く平凡な生活を送っていた普通の人々が、突如として特別な能力に目覚める。彼らに与えられた使命はただ一つ。それは、運命を支配すること——。全米で社会現象を巻き起こした2007年最大の話題作「HEROES/ヒーローズ」。2006年秋、アメリカNBC局にて放映が始まりファースト・シーズンが「24」、「LOST」を上回る視聴率を獲得。先日発表された第59回エミー賞のノミネート発表では、作品賞、助演男優賞を始め、新作ドラマシリーズの中で最多8部門のノミネートを果たした。この最新の全米大ヒット・ドラマが、海外ドラマ専門チャンネル「Super! drama TV」による独占で日本初放送されることが決定。先ずは9月29日(土)に第一話、第二話の先行プレミア放送が行われ、来る10月16日(火)より本格的な放映がスタートする。本作の放送開始にともない、「HEROES/ヒーローズ」のキャスト、アリ・ラーター、マシ・オカ、センディル・ラママーシー、グレッグ・グランバーグが来日し、記者会見を行った。

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「HEROES/ヒーローズ」(左から)センディル・ラママーシー、アリ・ラーター、マシ・オカ、グレッグ・グランバーグ来日記者会見
「HEROES/ヒーローズ」(左から)センディル・ラママーシー、アリ・ラーター、マシ・オカ、グレッグ・グランバーグ来日記者会見 全 3 枚
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全く平凡な生活を送っていた普通の人々が、突如として特別な能力に目覚める。彼らに与えられた使命はただ一つ。それは、運命を支配すること——。全米で社会現象を巻き起こした2007年最大の話題作「HEROES/ヒーローズ」。2006年秋、アメリカNBC局にて放映が始まりファースト・シーズンが「24」「LOST」を上回る視聴率を獲得。先日発表された第59回エミー賞のノミネート発表では、作品賞、助演男優賞を始め、新作ドラマシリーズの中で最多8部門のノミネートを果たした。この最新の全米大ヒット・ドラマが、海外ドラマ専門チャンネル「Super! drama TV」による独占で日本初放送されることが決定。先ずは9月29日(土)に第一話、第二話の先行プレミア放送が行われ、来る10月16日(火)より本格的な放映がスタートする。本作の放送開始にともない、「HEROES/ヒーローズ」のキャスト、アリ・ラーター、マシ・オカ、センディル・ラママーシー、グレッグ・グランバーグが来日し、記者会見を行った。

「HEROES/ヒーローズ」の舞台となるのは、ニューヨーク、ラスベガス、ロサンゼルス、テキサス、インド、そして、日本。日本でのストーリーの主人公に選ばれたのが、日本人俳優、マシ・オカだ。彼が本作の中で演じるのは、SF好きの会社員・ヒロ。「ヤッター!!」という決めゼリフで人気に火が付き、オタクサラリーマンを演じたオカは大ブレイク。いま全米で一番ホットな日本人だ。「『HEROES』は昨年おかげさまで新作で全米視聴率1位という快挙を成し遂げました。本作は、笑いあり、感動あり、アクションあり。さらに濃厚なヒューマン・ストーリーが展開され、予測できない、まるでジェットコースターに乗っているようなスリル感があります」と、本作を強くアピールした。さらに作品の内容に触れ「時計のシーンですが、日本ではありえませんね。アメリカのエンターテイメントということで、そこらへんは大目に観てください」とニヤリ。この意味深なコメントは、ドラマを見た人のみが分かること。興味がそそられる!

そんなオカ(本名:岡 政偉)は6歳で渡米。少年時代にIQ 180(!)の天才児として米「TIME」誌の表紙を飾った。そして現在は、ジョージ・ルーカスのVFX工房“ILM”にてデジタル視聴効果のプログラマーとして働き、『スター・ウォーズ』シリーズ、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』にも参加した。「これからもILMの仕事と俳優業を両立させていきたいと思います。今は俳優業に多くの時間をとられているのでプログラムの開発などは出来ませんが、ILMのコンサルタントとして活動させていただいています」。さらに、自身の演技については「光栄なことに今年のゴールデングローブ賞、エミー賞にノミネートされまして。(僕の演技は)アメリカでは評判がいいみたいなんですけど、僕自身としてはオーバーアクションだなと思っています」と、周囲の評価に左右されない軸の強さ感じさせた。ちなみに、ご自身でも特別な能力はお持ちですか? との質問に「あるよ」と答えたオカ。「寒いギャグでしょっちゅう時を止めています」と言うと、会場が笑いの渦に包まれた。

人の心を読むことができる制服警官・マットを演じるグレッグは、「ハー・ワー・ユー!」と開口一番、元気よく挨拶。「来日できて光栄です。日本の滞在を楽しんでいます! 『LOST』では墜落してしまうパイロット役でしたが、『HEROES』でこのような大きな役をいただきました。アメリカの観客から(この役を演じる自分を)受け入れてもらえたので、日本のみなさんにも受け入れていただけることを期待したいと思います。日本の大ファンになりましたので、今度は家族と来日したいと思います」と、来日を十二分に満喫している様子。

善と悪の顔を持つ女性、ニキ・サンダースを演じたアリは、「10年ほど前にモデルの仕事で日本に来たことがあったのですが、再び来日できて嬉しいです。この作品に誇りを持っていますし、楽しんで観ていただきたいと思います」と視聴者にメッセージを贈った。また、超能力者を探す、インドの大学教授・モヒンダーを演じるセンディルも「『HEROES』が日本において放映されるということで非常に嬉しく思っています」とコメント。「HEROES/ヒーローズ」が日本でどのように受け入れられるのか、期待を胸に来日した様子が感じられた。

「HEROES/ヒーローズ」
http://www.heroes-tv.jp/
Super! drama TV にて9月29日(土)先行プレミア放送(第一話、第二話)
             10月16日(火)より放映スタート

《シネマカフェ編集部》

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