ひなのが加わって“ファンタスティック・ファイブ”? 透明になってのぞきたいのは…
スパイダーマンにX−メンといったヒーローを生み出してきた大手アメコミ出版社のマーベル・コミックスの人気シリーズの映画化第2弾、宇宙放射線によって超人化したヒーローたちの活躍を描く『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』。本作のジャパンプレミアが8月29日(水)に開催され、本シリーズの大ファンと公言する、女優の吉川ひなのがスペシャルゲストとして登場した。
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ひなのさんは“ファンタスティック・フォー”ならぬ“ファイブ”? と思わせるような近未来風コスチュームで、劇中に登場する“ファンタカー”に乗って登場。「ヒーローものとジェシカ・アルバが大好き」で、本シリーズのファンになったというひなのさんだが、彼女にとっての理想のヒーロー像を尋ねてみると「一見悪そうなんだけど、実は良い人だった、というタイプのヒーロー、ちょいワルのヒーローが好きです。でも、そんなヒーローは漫画や映画の中にしかいないんですよね…。そんな人がいたら紹介してほしいです!」とのこと。
では、ひなのさんがファンタスティック・フォーのメンバーの能力のうち、どれか一つを持てるとしたら? 「やっぱりジェシカが演じるスーと同じ、透明になる能力ですね。いろいろといたずらしたいです(笑)。例えばうちの事務所の社長は大人でかっこいいんですけど、その社長の家での子供っぽい一面とか見てみたいですね。もちろんジェシカの私生活ものぞいてみたいです!」。
そのジェシカは、新作映画の撮影が急遽前倒しになったっため来日は果たせなかったが、会場につめかけた観客のためにビデオメッセージを寄せてくれた。自身が演じるスーの、シリーズ第1作との変化について「彼女はスーパーヒーローになったのよ」と語るジェシカ。「自分の能力に慣れて、私生活でもその力を使うようになるの。婚約者のリードとの言い争いの最中とかにね。これは、女性のファンは特に喜んでくれると思うわ」。作品の見どころについては「登場人物の人間関係、それに第1作ではあまり見られなかったそれぞれの個性を観てほしい」と語る。さらには、シリーズ第3弾の可能性についても言及。「第3弾があるのかどうかもわからないけど、もし作るなら、スーとリードの子供を登場させてほしいわね」。果たして第3弾は? まずは、全米のサマーシーズンのランキングを騒がせた第2弾から! 『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』は9月21日(土)より日劇1ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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