『オペラ座の怪人』の歌姫エミー・ロッサムが歌手デビュー
『オペラ座の怪人』、『ポセイドン』のエミー・ロッサムが10月にアルバム「Inside Out」(原題)をゲフィン・レコードからリリースし、歌手デビューする。
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幼い頃から声楽を学び、7歳でメトロポリタン歌劇場の舞台に立ったエミーは『オペラ座の怪人』出演直後から、歌手としてレコーディング契約の話がいくつも寄せられたが、まずは女優業を優先。その後ゲフィン・レコードと契約し、昨年からアルバム制作にとりかかった。
実は7月には一足先にアメリカのiTunes Storeで3曲+ドキュメンタリー・ビデオ入りのミニ・アルバムを発売し、iTunesのチャートのトップ10入りも果たしている。自身で作詞も手がける彼女が影響を受けたアーティストはジョニ・ミッチェル、ジャニス・ジョプリン、エリオット・スミス等々。最近の若手女性シンガーたちの路線とは一線を画すものになりそう。フル・アルバムの完成が楽しみだ。
写真は8月24日に、ロサンゼルスでミュージックビデオを撮影していたエミー・ロッサム。
© Splash/AFLO
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