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ジョニー・デップ、ティム・バートン監督と6度目のコンビ、復讐に燃える殺人鬼を怪演

ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビによる6作目となる『スウィーニー・トッド』(原題)。年末の全米公開を控えて、少しずつ情報が公開され始めている本作は同名ミュージカルの映画化作品で、カミソリで客の喉を切り裂く理髪師の物語。カラフルで愛嬌のあるジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)から一転、ジョニーは冤罪で流刑された過去を持ち、その復讐に燃える殺人鬼を演じている。

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『スウィーニー・トッド』のジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーター -(C) Splash/AFLO
『スウィーニー・トッド』のジョニー・デップとヘレナ・ボナム=カーター -(C) Splash/AFLO 全 1 枚
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ティム・バートン監督とジョニー・デップのコンビによる6作目となる『スウィーニー・トッド』(原題)。年末の全米公開を控えて、少しずつ情報が公開され始めている本作は同名ミュージカルの映画化作品で、カミソリで客の喉を切り裂く理髪師の物語。カラフルで愛嬌のあるジャック・スパロウ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)から一転、ジョニーは冤罪で流刑された過去を持ち、その復讐に燃える殺人鬼を演じている。

先頃開催されたヴェネチア映画祭では、その功績を讃える栄誉金獅子賞がバートンに贈られ、プレゼンターとしてジョニーが登場。授賞セレモニー後に『スウィーニー・トッド』の8分間のフッテージがサプライズ上映された。

公開されたのはジョニー扮するベンジャミン・バーカーことスウィーニー・トッドがカミソリを片手に、共犯者であるヘレナ・ボナム=カーター扮するラヴェット夫人とデュエットするシーン。もちろん吹き替えなしで本人が歌っている。日本公開は来年1月予定。



© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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