ジュリア・ロバーツ「夫のおかげで人生もお尻も豊かになった」
ジュリア・ロバーツがアメリカン・シネマテーク・アワードを受賞、その表彰式が12日、ビバリーヒルズのビバリーヒルトン・ホテルで行われた。この賞は映画界に大きく貢献したアーティストに贈られるもので、ジュリアは22人目、女性ではニコール・キッドマンに続いて4人目の受賞者。
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会場には、デンゼル・ワシントン、トム・ハンクス、ナタリー・ポートマン、ブルース・ウィリス、『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督や『クローサー』のマイク・ニコルズ監督など、彼女と縁の深いセレブが大挙してお祝いに駆けつけた。
ダイアン・フォン・ファステンバーグの黒いドレス姿のジュリアは6月に夫でカメラマンのダニー・モダー氏との間に3人目の子供が生まれたばかり。素晴らしい夫と子供たちに恵まれていることが何よりも大切だという彼女は「私の人生もお尻も豊かになったけど、これは夫ダニーからの最高の贈り物です」と微笑んだ。
写真は10月12日、シネマテーク・アワードを受賞したジュリア。左からマイク・ニコルズ監督、ジュリア、トム・ハンクス。
© Getty Images/AFLO
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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