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1,200万人が涙したケータイ小説「恋空」がいよいよスクリーンに!

ケータイ小説と言えば少し前に話題になったYoshiの「Deep Love」を思い浮かべる人も多いと思うが、それに続くブームを巻き起こしているのが「恋空〜切ナイ恋物語〜」だ。この「恋空」が注目を浴びているのは、著者・美嘉が全くの素人で、しかも彼女の自伝的小説であること。そして、中高生を中心に1,200万人という驚異的な人数の読者を獲得したことにある。初めての恋や主人公に次々と降りかかる悲劇が日記のように(分かりやすく)綴られていることから大きな共感を呼び、2006年に書籍化、2007年に映画化となった。

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『恋空』 -(C) 2007映画「恋空」製作委員会
『恋空』 -(C) 2007映画「恋空」製作委員会 全 3 枚
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ケータイ小説と言えば少し前に話題になったYoshiの「Deep Love」を思い浮かべる人も多いと思うが、それに続くブームを巻き起こしているのが「恋空〜切ナイ恋物語〜」だ。この「恋空」が注目を浴びているのは、著者・美嘉が全くの素人で、しかも彼女の自伝的小説であること。そして、中高生を中心に1,200万人という驚異的な人数の読者を獲得したことにある。初めての恋や主人公に次々と降りかかる悲劇が日記のように(分かりやすく)綴られていることから大きな共感を呼び、2006年に書籍化、2007年に映画化となった。

映画『恋空』でヒロインの美嘉を演じるのは、若い世代から圧倒的人気を誇る新垣結衣。元気で明るい女の子というイメージの強い彼女が、本作ではいじめや妊娠という波乱の人生を歩む女子高生役に挑み、新たな一面を見せている。また、美嘉と関わる2人の男性── “川”のように美嘉を巻き込んでいくヒロ、“海”のように美嘉に寄り添う優。対照的な男性を演じるのは三浦春馬と小出恵介。この2人の間で揺れ動く美嘉の心情が見どころでもある。

「本(脚本)を読んで初めて泣いた」という三浦春馬の言葉からも“泣き度”の高い作品であることが伝わってくる。さらにエンディングで流れるミスチルの「旅立ちの唄」も涙を誘う…ということで、泣きたい人にとっては見逃せない1本と言えるだろう。

《text:Rie Shintani》

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