ブラッド・ピット、ニューオーリンズで慈善事業の経過報告
ブラッド・ピットがニューオーリンズのハリケーン・カトリーナ被災地の住宅建設を支援するプロジェクト「メイク・イット・ライト」の経過報告を、3日にニューオーリンズの下9区で行った。
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8月にも同地を訪れたブラッドはこのプロジェクトに500万ドルを寄付し、来年の夏までに少なくとも150軒の環境に優しい家の完成が予定されている。
「僕らがいま立っているこの場所で、5,000軒以上がなくなりました。ここ以外のニューオーリンズの地域にも、この計画を広げていきたいと思っています」とブラッドは語り、「基金組織、資産家や教会の方々、そして企業に協力をお願いしたいです。基本的に、15万ドルあれば、一家族が家を取り戻すことが出来るのです」と訴えた。
パートナーのアンジェリーナ・ジョリーと息子のマドックスも同行、地元民や州兵と笑顔で交流していた。
© Reuters/AFLO
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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