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これも脚本家協会ストライキの余波? キーファーが予定を繰り上げ塀の中へ

9月25日に飲酒運転で逮捕されたキーファー・サザーランドが、5日に48日の禁固刑を言い渡され、カリフォルニア州グレンデイル市刑務所に収監された。

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「24」を撮影中のキーファー、隣にいるのはマイケル・チャートフ国土安全保障省長官。 -(C) Splash/AFLO
「24」を撮影中のキーファー、隣にいるのはマイケル・チャートフ国土安全保障省長官。 -(C) Splash/AFLO 全 1 枚
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9月25日に飲酒運転で逮捕されたキーファー・サザーランドが、5日に48日の禁固刑を言い渡され、カリフォルニア州グレンデイル市刑務所に収監された。

当初、キーファーは主演のTVシリーズ「24」の撮影に影響を及ぼさないよう、自分の誕生日でもある21日からの年末年始の休暇期間である18日間、さらにシーズン終了後に残りの刑期を務める予定だったが、ハリウッドでは11月初めから脚本家協会のストライキが続いていて、来年1月放映開始予定だった「24」の第7シーズンも撮影が中断したまま。そこで、予定を早めて収監されることになった。

グレンデイル市刑務所への入所はキーファーの希望で、看守は「彼は模範囚です。刑務所にいるのは嬉しくないでしょうが、彼が自分の行為を反省し、責任を感じているのが伝わってきます」と話している。



写真は11月4日、「24」を撮影中のキーファー。隣にいるのはマイケル・チャートフ国土安全保障省長官。撮影を見学しながらアドバイスをしていた。

© Splash/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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