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ミシェル・ウィリアムズの次回作の撮影が延期に

22日に急逝したヒース・レジャーの葬儀が24日にニューヨークで、翌25日にロサンゼルスで身内だけで営まれた。元婚約者のミシェル・ウィリアムズは最新作『Mammoth』(原題)の撮影地・スウェーデンから帰国し、ヒースとの間にもうけた2歳になる愛娘と参列したが、今週になり、彼女の次回作の撮影が延期になったことが明らかになった。

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1月9日にスウェーデンで行われた『Mammoth』の記者会見にて。左から、ソフィ・ニウェイド、ミシェル・ウィリアムズ、ルーカス・ムーディッソン監督、マリフェ・ネセシト、ガエル・ガルシア・ベルナル -(C) AFLO
1月9日にスウェーデンで行われた『Mammoth』の記者会見にて。左から、ソフィ・ニウェイド、ミシェル・ウィリアムズ、ルーカス・ムーディッソン監督、マリフェ・ネセシト、ガエル・ガルシア・ベルナル -(C) AFLO 全 1 枚
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22日に急逝したヒース・レジャーの葬儀が24日にニューヨークで、翌25日にロサンゼルスで身内だけで営まれた。元婚約者のミシェル・ウィリアムズは最新作『Mammoth』(原題)の撮影地・スウェーデンから帰国し、ヒースとの間にもうけた2歳になる愛娘と参列したが、今週になり、彼女の次回作の撮影が延期になったことが明らかになった。

People誌によると、ミシェルは2月25日から若いカップルの結婚生活を描く『Blue Valentine』(原題)の撮影に入る予定だったが、突然の悲報に大きなショックを受けている彼女を慮って、製作側がクランクイン延期を決定した。彼女の夫役にキャスティングされているのはライアン・ゴズリング。実は昨年末から、ニューヨークの街ではミシェルとライアンが一緒に歩く姿が目撃され、交際のうわさも出始めていた。

製作側は、2人を念頭において企画した映画なので、彼女の心の準備が整うまで、いくらでも待つと話している。ミシェルがヒースの訃報を知らされたのは『Mammoth』(原題)の最後の出演シーンを撮り終えた直後だったという。



1月9日にスウェーデンで行われた『Mammoth』(原題)の記者会見にて。左から、ソフィ・ニウェイド、ミシェル・ウィリアムズ、ルーカス・ムーディッソン監督、マリフェ・ネセシト、ガエル・ガルシア・ベルナル。

© AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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