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21歳のオスカー候補女優、エレン・ペイジの新作はキリアン・マーフィとの共演作

10代の妊娠というテーマを、これまでになかった視点で爽快な青春映画にしてみせた『JUNO/ジュノ』はインディーズ作品ながら今年のオスカーでも4部門にノミネートされ、大きな注目を浴びた。見事に脚本賞を受賞したディアブロ・コディが受賞スピーチで「あなたはスーパーヒューマンよ」と賞賛したのが主演のエレン・ペイジ。

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インディペンデント・スピリット賞に出席したエレン・ペイジ -(C) Reuters/AFLO
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10代の妊娠というテーマを、これまでになかった視点で爽快な青春映画にしてみせた『JUNO/ジュノ』はインディーズ作品ながら今年のオスカーでも4部門にノミネートされ、大きな注目を浴びた。見事に脚本賞を受賞したディアブロ・コディが受賞スピーチで「あなたはスーパーヒューマンよ」と賞賛したのが主演のエレン・ペイジ。

そのペイジの次回作が、キリアン・マーフィと共演のサイコ・スリラー『Peacock』(原題)に決定した。ネブラスカ州にあるピーコックという名の小さな町で、多重人格者の男が自分の分身2人が夫婦だと周囲の人間に信じ込ませる。この男をマーフィが演じ、ペイジは彼の過去を知る、悩み多き若い母親で、分裂した人格と戦うというストーリー。

監督はこれがデビュー作となるマイケル・ランダー。ライアン・ロイと共に共同で脚本も手がける。撮影開始は5月を予定している。



オスカー前日に開催されたインディペンデント・スピリット賞に出席したペイジ。

© Reuters/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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