ドリュー・バリモアが、ケニアの子供たちのために100万ドルを寄付
ドリュー・バリモアが3日、国連世界食糧計画(WFP)にポケットマネーの100万ドルを寄付すると宣言した。WFPは国連唯一の食糧援助機関で、1963年から活動。ドリューは同団体の飢餓撲滅親善大使として、過去2年間に2回ケニアを訪問している。
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ドリューはこの日、トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショウ」に出演。これだけ高額の寄付をするのは初めてだが、「こんなにいい気分になったことはない。人生が変わったわ」と言い、WFPの新しいキャンペーン「Fill the Cup(カップをいっぱいに)」について語った。
「Fill the Cup」は、1,000万人の飢餓に苦しむ子供たちを救うためにアメリカ国内で行われる募金年間キャンペーン。50ドルあれば、アフリカの児童1人が1年間毎日カップ1杯の食事をとれるという。
「1杯の栄養あるポリッジ(おかゆ)が子供の人生をいかに変えるかを、私はこの目で見たの。このおかげで、子供たちは学ぶことができ、健康に過ごし、明るい未来へと歩むことができるわ」と語り、「WFPの“Fill the Cup”へのみなさんのご協力をお願いします。飢餓を過去のものにしましょう」と訴えた。
2月6日にマドンナとグッチが共催したチャリティ・イベントに出席したドリューとジャスティン・ロング。
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