応援団長の座を巡る直接対決の結果は? 四元奈生美VSインパルス堤下
かつては卓球で“天才少年”と呼ばれていたランディ。いまは落ちぶれてかつての栄光など見る影もない彼だが、FBIの捜査協力の依頼を受けて裏の世界の卓球デスマッチに参戦することに…。ハリウッド初の卓球ムービー『燃えよ!ピンポン』が3月22日(土)に公開を迎える。これに先駆けて3月17日(月)、本作の応援団長の座を巡って、奇抜なユニフォームで話題を集める卓球プレイヤー、四元奈生美とインパルスの堤下敦による卓球対決が行われた。
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先日、四元さんが本作の応援団長に就任。その後、体型がランディそっくりという理由で堤下さんが“チアリーダー”に任命されたことが今回の戦いのきっかけ。主人公としてあくまで“応援団長”の座にこだわる堤下さんの要望により、この日の対決が実現した。この日、四元さんは劇中のヒロイン・マギーを、そして堤下さんはもちろんランディを意識した衣裳で登場。堤下さんは「今日は勝ちに来ました。太っててもランディ並みに強いんで」と自信満々で宣言するが、卓球での勝負と聞いて四元さんは「まあ、私もマギー並みに強いんですけど」と余裕しゃくしゃく。ハンディとして四元さんは通常のラケットではなくしゃもじを使って参戦することを申し出る。こうして始まった5点先取ルールの卓球対決…だが、ものの2分もしないうちに四元さんが圧勝。ほとんどまともなラリーすら展開されないまま勝負はあっけなくついた。
これには堤下さんも脱帽。四元さんが応援団長であることが改めて認められた。あまりのふがいなさに堤下さんは一念発起し、四元さんにその場で教えを請うた。四元さんもこれを快諾し対決の場は一転、即席卓球教室に。このときになって堤下さんは「ラケットの握り方もよく知りませんでした」とランディ並みどころかずぶの素人であることを告白。ところが四元さんの短時間の指導で、堤下さんは見事なスマッシュを放つまでに急成長した。これには四元さんも驚いた様子で「素晴らしいです。センスありますよ!」と太鼓判。堤下さんも汗だくで息を切らせながら「むちゃくちゃ嬉しいです」と顔をほころばせた。
映画について“応援団長”四元さんは「本当に面白いです! CGを使った卓球シーンもすごいですよ」とアピール。そして“チアリーダー”堤下さんも「卓球から外れた部分でのコントも笑えます。“これに(総製作費)25億かけたのか!?”と思いながら楽しんでください」と作品の魅力を伝えてくれた。さらに堤下さんからは今後の活動について「チアリーダーの格好したいですね」という発言も。見たいような見たくないような…。さて、スクリーンを飛び出しての勝負はマギーの圧勝だったが劇中のデスマッチのゆくえは? 『燃えよ!ピンポン』は3月22日(土)より日比谷みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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