寅さん、ハマちゃんの次は大沢たかお! 松竹最新作『築地魚河岸三代目』シリーズ化!
東京・銀座から10分、約900もの仲卸業者が軒を連ねる“日本の台所”こと築地市場を舞台に、ビックコミック(小学館)にて連載中の同名人気コミックを映画化した『築地魚河岸三代目』。6月7日(土)の公開を待たずして、早くも本作の続編製作が決定、シリーズ化へ動き出すことになった!
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本作は、エリート商社マンの赤木旬太郎が、ひょんなことから恋人の実家である築地の仲卸の世界に飛び込み、築地特有のしきたりや人間関係にもまれながら、忘れかけていた大切なものに気づいていく姿を描く、人情味あふれる作品。主人公の旬太郎には、話題作への出演が続く大沢たかお、恋人役に田中麗奈、そのほか伊原剛志、伊東四朗、柄本明と実力派俳優が脇を固めている。
今回のシリーズ化は、松竹の看板シリーズ『男はつらいよ』、『釣りバカ日誌』を継承できる題材であること、そして本作のテーマである“現代に失われつつある人と人との繋がり”や“自分のあるべき姿・場所”が、いま社会で見直されつつあるという背景が決定打となった。寅さん、ハマちゃんに続いて松竹の“三代目”看板スターとなった大沢さんは、「1本1本を大切に作っていき、その積み上げた結果、シリーズになれば」と意気込みを見せている。活きのいい魚、そして日本の姿がここに! 『築地魚河岸三代目』は6月7日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開。
『築地魚河岸三代目』公式サイト
http://www.uogashi3.jp/movie/
《シネマカフェ編集部》
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