柴咲コウがナイナイ岡村と吹き替えナシでガチンコ対決! 怖いものなしの『少林少女』
『少林少女』というタイトルと聞いてまず思い浮かべるのは、サッカーに少林拳の技を取り入れるという奇想天外なアイディアで世界中の注目を集めた、あの『少林サッカー』。その主演・監督を務めた“香港のエンターテイナー”チャウ・シンチーが、日本の映画人とタッグを組んで作り上げたのがこの『少林少女』だ。「踊る大捜査線」の本広克行監督&亀山千広プロデューサー、主演は柴咲コウ…とくればもう怖いものなし!?
最新ニュース
コラム
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
柴咲コウ『少林少女』舞台挨拶で宣戦布告、スピンオフ狙いはナイナイ岡村だけじゃない
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

残念ながら今回チャウ・シンチーはエグゼクティブ・プロデューサーとしての参加のみで出演はしていない。だが、柴咲コウが約1年かけて武術アクションの特訓に挑み、少林拳を日本に広めることを夢見るヒロイン・凛を演じている。
仲村トオルや岡村隆史とのガチンコ対決も吹き替えなし! 「女優さんがここまでやっちゃうの?」という衝撃を目の当たりにするはず。加えてド派手なCGが組み合わさっているので見応え十分。期待を裏切ることはまずないでしょう。
より楽しさを追求するなら『少林サッカー』、『カンフーハッスル』を観てからがおすすめ。この2作に出演している、チャウ・シンチー作品ではおなじみのティン・カイマンとラム・チーチョンが本作にも登場しているというのが理由。岡村隆史との絡みでこれまで以上のコメディ・センスを発揮、特に「たまご」発言は爆笑もの!
特集
関連記事
この記事の写真
/