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ひげにタトゥーですっかり悪人顔、トラヴォルタがデンゼルとの共演作で悪役に挑戦

トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが4度目のコンビを組む、74年のアクション映画『サブウェイ・パニック』のリメイク作『テイキング・オブ・ペラム123 (原題)』の撮影が佳境を迎えた。

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N.Y.のタイムズスクエアで『The Taking of Pelham 123』を撮影中のジョン・トラヴォルタ -(C) ロイター/アフロ
N.Y.のタイムズスクエアで『The Taking of Pelham 123』を撮影中のジョン・トラヴォルタ -(C) ロイター/アフロ 全 1 枚
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トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが4度目のコンビを組む、74年のアクション映画『サブウェイ・パニック』のリメイク作『テイキング・オブ・ペラム123 (原題)』の撮影が佳境を迎えた。

ニューヨークの地下鉄を武装グループがジャック、乗客を人質に身代金を要求するというストーリーで、地下鉄の保安責任者とハイジャック犯のリーダーとの攻防を描く。ワシントンはウォルター・マッソーが演じた保安責任者に扮し、ロバート・ショウが演じた武装グループのリーダーを演じるのはジョン・トラヴォルタ。

スコット監督ともワシントンともこれが初顔合わせとなるトラヴォルタは、久々の悪役を演じることにかなりの意気込みを見せている。今年2月から極端に短く刈り込んだ奇妙なヘアスタイルにしていたが、実はこの映画のための役作り。クランクイン後は口ひげと首にタトゥーまで加わり、迫力の悪相に変身した。

『テイキング・オブ・ペラム123 (原題)』には、ほかにジェームズ・ガンドルフィーニがニューヨーク市長役で出演。来年7月31日に全米公開を予定している。



N.Y.のタイムズスクエアで『テイキング・オブ・ペラム123 (原題)』を撮影中のジョン・トラヴォルタ。

© ロイター/アフロ

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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