毎年恒例のセレブリティ100パワー・リストが発表！ あの若手人気俳優がランクイン
経済雑誌「フォーブス」による、毎年恒例のセレブリティ100パワー・リストが発表され、アンジェリーナ・ジョリーが3位にランクイン、映画関係のセレブでトップを飾った。
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このパワー・リストは本人の所得額と宣伝効果を換算して順位をつけるもので、所得額1,400万ドルのアンジーは昨年の5位から、そしてブラッド・ピット（2,000万ドル）も昨年の14位から今年は10位へとランクアップ。アンジーは所得額はむしろ低いが、ブランジェリーナとして、子育てやチャリティ活動などによる注目度が高い評価につながった。
1位と2位は昨年と変わらず、トップがオプラ・ウィンフリー（2億7,500万ドル）、続いてタイガー・ウッズ（1億1,500万ドル）と3位以下と一桁違う所得額で、不動の地位をキープ。ジョニー・デップ（7,200万ドル）も昨年と同じ6位につけた。
ちなみに、今週ママになったばかりのジェシカ・アルバやスカーレット・ヨハンソンは昨年はランクインしていたものの、今年は圏外に。代わりにアメリカのティーンの少女に大人気のマイリー・サイラスや『ヘアスプレー』のザック・エフロン、ダニエル・ラドクリフらが新登場している。
写真は左から、アシュレイ・ティスデイル、ザック・エフロン、ヴァネッサ・ハジェンズ。『ハイスクール・ミュージカル』シリーズの最新作で劇場版となる『High School Musical 3』（原題）の記者会見が5月2日にソルトレイク・シティで開催された。
© Getty Images/AFLO
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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