『アンパンマン』ヒロインに抜擢 ハスキーヴォイスの土屋アンナが、妖精に変身!
今年の夏もアンパンマンが劇場にやって来る! 子供たちから愛され続ける、やなせたかし原作の国民的アニメ「それいけ!アンパンマン」の記念すべき劇場版シリーズ20作目『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』が7月12日(土)より公開される。その注目すべきヒロイン・妖精リンリンの声を、土屋アンナが担当することが決定。6月17日(火)に、アンパンマン、ばいきんまんと並んでのアフレコの様子が公開された。
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その魅力的な声と存在感で、最近はロックシンガーとしても活躍するアンナさん。今回の役について「ハスキーヴォイスなので、最初はばいきんまんのような悪役だと思っていたら、すごくかわいい役で嬉しかったです」と言う。アフレコは3年ぶりとなったが、「とても緊張しました。元気で無邪気なリンリンを、普段より声のトーンを高くして頑張りました。収録が終わる頃には元気100倍になっていると思います」と快調のようだ。
今回、アンナさんが演じるのは、アンパンマンの強さの元である“勇気の花のジュース”の材料のお花をひとりで守っている妖精・リンリン。ばいきんまんに奪われてしまった花を取り戻すべく、アンパンマンと冒険に出るのだが…。アンナさんは、リンリンという役を「感受性が強く、お花を守っている妖精なので、とても繊細。お花を汚す人たちがいたら傷ついてしまう。人間に例えると、強がっているけど凄くやさしい人」と説明してくれた。ちなみに、アンナさんのお気に入りのキャラクターは、しょくぱんまんだとか。「正統派なところにドキっとしますね。食パンみたいに白い勇気があるところが好きです」。
アニメのテーマソングを覚えているほど「アンパンマン」は小さい頃から親しんでいたというアンナさん。3歳になる息子さんに話が及ぶと「まだ、私がこの作品に関わっていることは分からないみたい。でも、家にアンパンマングッズが増えて喜んでいます。息子は『アンパンマン』シリーズのファンで、メロンパンナちゃんには反応するけど、まだリンリンのことは知らないですね。ぜひ息子と一緒に劇場で観たいと思います」と、微笑ましい希望を語ってくれた。
「アンナもリンリン役をやって元気をもらってます。がっつり元気が出ると思うので観に来てください!」とアピールする『それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ』は、7月12日(土)より全国東宝系にて公開。いつもとちょっと違う、アンナさんの声にご注目!
《シネマカフェ編集部》
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