りょう&高橋克実がなぜか旅行会社の回し者に? 『西の魔女が死んだ』公開
出演陣も御用達の日帰りツアーで『西魔女』の舞台へ? 清里の自然を舞台に、少女・まいとおばあちゃんの心の交流を温かく綴った『西の魔女が死んだ』が6月21日(土)、ついに公開を迎えた。初日の舞台挨拶に主演の高橋真悠にりょう、大森南朋、高橋克実、そして長崎俊一監督に柘植靖司プロデューサーが登壇した。
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主人公のまい役の真悠さんは満員の観客を前に「みなさん、初日に観に来てくださって本当にありがとうございます。いろんな世代の方に観ていただきたいと思っていましたので、こんなに多くの方が足を運んでくださり嬉しいです」と満面の笑みで挨拶。撮影中の思い出を聞いてみると「りょうさんと、大好きなパスタを食べに行ったとき、ネックレスをいただいてすごく嬉しかったです。実は今日もまた、ネックレスをいただいたんです」と嬉しそうに胸元のネックレスを見せてくれた。
まいの父親に扮した大森さんは「こんなに大きな娘の父親を演じることになるなんて、自分も歳をとったんだな、と感じる映画でした(笑)。撮影の思い出としては、清里においしいカレー屋さんがあると克実さんから聞きまして、2回も足を運んだんですが2回ともすでに売り切れで食べられなかったのが心残りです」とふり返った。
この言葉に、俄然反応したのが高橋克実さん。「みなさんぜひ、清里に足を運んでいただきたいと思います。本当に物語のイメージのまま残っています。日帰りで7,800円のバスツアーが出ていますのでぜひ! カレーもきっと食べられます」と、猛然とプッシュし会場の笑いを誘った。
母親役のりょうさんも「撮影中、自然の中でみんなで一緒に食事をしたんですが、本当の家族みたいでした。温かい気持ちになりたい方はぜひ、7,800円の日帰りバスツアーで(笑)」となぜか高橋さんにつられてツアーをお薦め。映画については「私自身、大好きな作品です。毎日の暮らしの中で、流されて忘れていたことや、失っていたちょっとした余裕とかを思い起こさせてくれたり、生きていく上で大切なことを教えてくれます。これからの人生で、折に触れて繰り返し観ることになるだろうと思います。みなさんもぜひ、大切な人とまた観に来てください」と語った。
長崎監督も「年齢や立場によって違って見えてくる作品だと思いますので、周りの方を誘ってまた観に来てください」と呼びかけた。
さらに、この日は残念ながら出席できなかった、おばあちゃん役のサチ・パーカーから「この映画を観ると、家族や愛してくれる人たちをを大切にしたくなります。温かい気持ちをお家に持って帰ってください」という劇中のおばあちゃんそのもののような心温まるメッセージが届けられ、会場からは拍手がわき起こった。
『西の魔女が死んだ』は恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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