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バットマンからロビン・フッドに! ヒーロー役が続くクリスチャン・ベイル

バットマン役に再び挑戦した『ダークナイト』の全米公開まで1か月をきったクリスチャン・ベイルが、今度はロビン・フッドを演じることになりそうだ。

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昨年の8月に、L.A.で開催された『3:10 to Yuma』(原題)のプレミアに出席したクリスチャン・ベイルとラッセル・クロウ。 -(C) Getty Images/AFLO
昨年の8月に、L.A.で開催された『3:10 to Yuma』(原題)のプレミアに出席したクリスチャン・ベイルとラッセル・クロウ。 -(C) Getty Images/AFLO 全 1 枚
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バットマン役に再び挑戦した『ダークナイト』の全米公開まで1か月をきったクリスチャン・ベイルが、今度はロビン・フッドを演じることになりそうだ。

作品はリドリー・スコット監督の最新作『Nottingham』(原題)で、ラッセル・クロウとシエナ・ミラーの出演がすでに決定している。シエナはロビン・フッドの恋人・マリアンを、『グラディエーター』『プロヴァンスの贈りもの』『アメリカン・ギャングスター』に続いて4度目のスコット作品出演となるラッセルは、敵役のノッティンガムの代官役。ちなみにラッセルは、『3:10 to Yuma』(原題)でもクリスチャンと共演している。

ウィリアム・ハート、ヴァネッサ・レッドグレーヴといったオスカー俳優から、『つぐない』で今年のオスカー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナンと『コントロール』で伝説のミュージシャン、イアン・カーティスを演じたサム・ライリーといった期待の若手まで、幅広いキャスティングが実現しそうだという。

脚本は『ミスティック・リバー』やリドリーの弟であるトニー・スコット監督の『マイ・ボディガード』を手がけたブライアン・ヘルゲランド。全米公開は2009年11月を予定している。



写真は昨年の8月に、L.A.で開催された『3:10 to Yuma』(原題)のプレミアに出席したクリスチャン・ベイルとラッセル・クロウ。

© Getty Images/AFLO

《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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