パフィー「男のタイプは全然違います!」『テネイシャスD』にロック魂を捧げる
『カンフー・パンダ』、『僕らのミライへ逆回転』など話題作が続く、ジャック・ブラックの持つ、ロック歌手としての顔を知っているだろうか? カイル・ガスと手を組んで結成させた実在のロック・バンド「テネイシャスD」を主人公にしたコメディ『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』が間もなく公開となる。これに先がけて、7月13日(日)に行われた本作の試写会に合わせて、本作を応援する「PUFFY」、「LAZY guns BRISKY」、「少年ナイフ」によるガールズ・ロックライヴが開催された。
最新ニュース
レポート
-
【名作騒動記ふたたび】『冬のソナタ』で悪女に扮したパク・ソルミはどんな論争に巻き込まれたか
-
ジャック・ブラック来日に2,200人熱狂! 『カンフー・パンダ』でアチョーッ!
-
『アマチュア』公開&来日記念! ラミ・マレックを好きになる7つのこと

この日、ロックTシャツというドレスコードの中、およそ300人ものロックファンが詰めかけ、会場はロックフェスさながらの熱気に包まれた。まず、平均年齢19.5歳という新星ガールズ・バンド「LAZY guns BRISKY」と、アメリカからの逆輸入実力派バンド「少年ナイフ」による演奏が行われたところに、最後のゲストである「PUFFY」の2人が登場すると、盛り上がりは最高潮に。その後のトークショーでは、映画とロックについて語ってくれた2人。本作について亜美さんが「ひたすらバカだなーって感じの映画。パーティ感覚で楽しめる」と言えば、由美さんも「本当におバカですよね! 疲れてる人にいいと思う。ゲラゲラ笑って、友達とワイワイ観たいですね」と一致した意見でアピールした。
また、「『テネイシャスD』のジャックとカイル、どちらが好み?」との質問にも、ともに「断然、ジャック・ブラック! 柔らかさとか、筋肉の付き方とかいいですね」と好みも一致した2人。さぞかし、映画のJB(ジャック)とKG(カイル)のようにケンカすることもないのでは? これには亜美さんが「(PUFFYは)物の取り合いはジャンケンで決めますね」と一言で済ますと、由美さんも「ジャンケンは自分で決めて出すからケンカにならないしね。男のタイプは違うので、取り合いにならないですよ」とコメントした。では先ほどの一致の答えは偶然…?
最後に、「2人にとってロックの神様は?」と尋ねると、亜美さんは「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。この前のドームライヴにも行きました」と即答。由美さんは「人間性も込みで斉藤和義さま! 思い出すだけでもう、ひざまずきそうです(笑)。アッパーな曲もそうでないのもセクシーですよね」と一ファンとして熱いラブコールを送った。
この2人に負けぬ、熱きロック魂がここに。『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』は7月26日(土)よりシネクイントほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/